当店でも定番的に取り扱いのある”PARABOOT (パラブーツ)”。
雪が降る北海道の冬には欠かすことのできない頼もしい存在です。
しばらく欠品の続いていたモデルもございましたが、定番モデルのCHAMBORDを始め店頭に出揃いました。

パラブーツ発祥の地であるフランス・グルノーブルはアルプス山脈の麓に位置し、周りを山々に囲まれています。
自然環境の豊かな土地でパラブーツのようなタフな靴が愛されてきたのはある意味で当然なのかもしれません。
ここ北海道においてもそれは例外ではなく、その実用性の高さから冬になると街ゆく人の足元にパラブーツを見ることも多くなったような気がします。

良くも悪くもメジャーになってきたこの靴を僕らが長年取り扱うのは、単純に好きだからというのはもちろん、気候や土壌、あるいは文化など”札幌とグルノーブル”にどことなく共通点を感じ、もっと言えばそこから派生する単に”ファッションとして”だけでは無いパラブーツのあり方に魅力を感じるからです。

冬になると靴を履き替えるという、ある種、雪国特有の文化にパラブーツがフィットするのは僕らが身をもって感じてきました。
そういったギアとしての側面も実際に着用しているスタッフの体験談も交えお伝えできればと思います。
是非店頭にてご覧になってみてください。

オーナー山内私物の”CHAMBORD”(20年以上前に購入したものだそうです…)

Arch STELLAR PLACE 川村