trippenについて
1992年ベルギーの小さなギャラリーで誕生したtrippenのシューズ。
人間工学に基づいた履き心地の良さ、洗練されたデザインを追求したシューズは、パリのANATOMICAでもセレクトされているほどです。
アナトミカル(人体構造に基づいた)な衣服や靴を扱うこの伝説的なセレクトショップとtrippen。
根底にある共通した思想が両者を結びつけたのは必然だったのではないでしょうか。
もちろんバイヤーであるピエールの審美眼にかなうほどです…良質なプロダクトであることは言うまでもありません。
靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、医療用矯正靴などの製作にも携わってきた、ミヒャエル・エーラーとアンジェラ・シュビーツの2人によって作られる1足は、一見すると奇をてらったデザインにも見えますが、実際に足を通せば、いかに計算され作られたものなのかを感じて頂けるはずです。
職業柄、靴はそれなりに持っていますが、trippenのシューズはアメリカのワークブーツや、フランスの登山靴とはまた違った色気や魅力を持っています。
それをどう履きこなすのか…考えているうちに、自然と手が伸びてしまうブランドでもあります。
またtrippenは常時、修理も承っておりますので、故障部分があれば直して履くことができます…デニムパンツのように年数を重ねるごとに愛着が湧いてくることは間違いありません。
Fairは4/13(木)〜4/16(日)の4日間の開催となっております。
期間中は15型以上のモデルが揃う予定となっておりますので、是非この機会にご来店下さい。
Arch STELLAR PLACE 川村