2月に入り、今年の春物の新作が続々と入荷してきております。

今回はその中からBONCOURA / BAND COLLAR SHIRTSをご紹介致します。

BONCOURA / BAND COLLAR SHIRTS
COLOR / INDIGO 抜染DOT
SIZE / 36,38,40
PRICE ¥30,000+TAX

INDIGO 抜染DOT

今回まず見ていただきたいのは、何と言ってもこの生地。

新作で入荷したインディゴドットのバンドカラーシャツは”抜染”（生地の色を脱色）をして作成されています。

本来、衣類などで施される模様はコストが安価、もしくは多く作れる理由からプリントなどで模様が付けられるのが一般的です。

しかし、BONCOURAでは手間やコストなどは度外視して、この抜染インディゴドットの生地が作成されています。

BONCOURAが得意とするインディゴの生地に抜染をすることでドット模様に色を抜く。

洗いと着用を繰り返すほどに、白のドットにインディゴの染料が乗ってくることが想像でき、プリントでは表すことの出来ないインディゴを生かした自然な経年変化が期待できます。

こういった洋服の楽しみ方ができるのも生地や染料に拘り抜いているBONCOURAならではです。
また、このシャツはシルエットやディテールも抜群に格好良いです。

ビンテージのロイヤルアーミーのシャツがベースとなっているこちらのシャツ。
当時の襟元はデタッチャブルカラー(取り外し可能）の襟元になっているため、その時代のディテールを踏襲しており、襟を付けるボタンホールがあります。

今では使うことのないディテールですが、洋服好きには痺れるデザインではないでしょうか。

サイドのディテールにも注目していただきたいです。
サイドステッチはピンクとインディゴの２本の糸を使い、巻き縫いのチェーンステッチで縫われています。
ビンテージのワークウェアなどにもよく使われる縫製ですが、こうすることによりパッカリングが期待できます。

また、マチや空環の仕様もビンテージライクな方には堪らないですね。

シルエットはラウンドした前身頃と後ろ身頃ロイヤルアーミーのビンテージシャツを踏襲しながらも、今の時代で着ても全く古臭く感じません。

タックインをして、上からジャケットなどを羽織ってもいいですし、一枚でバサっと着てもゆったりとしたシルエットが生きてきますね。

BONCOURA / BAND COLLAR SHIRTS (HICKORY)
PRICE ¥27,000+TAX
SIZE / 36,38,40

INDIGO HICKORY

もう一方の色は縦糸にインディゴの糸を施したアメリカを象徴する生地ヒッコリー。
アメリカ代表する生地で、イギリスのシャツを作ったら、、、

僕もその一人ですがこのようにいろいろな想像が膨らむ洋服には、男性は弱いですね笑

CARDIGAN / JOHONSMEDREY
SHIRTS / BONCOURA(INDIGO抜染)
BOTTOMS /MEG&SONS
SHOES / PARABOOT

JACKET / OUTIL
SHIRTS / BONCOURA (HICKORY)
BOTTOMS / ANATOMICA
SHOES / MATES

これから、北海道も気温が上がりこの手のアイテムが活躍する季節になります。

今回ご紹介したシャツ以外にも続々と21SS新商品が入荷してきております。
サイズ欠けなどする前にお早めにご覧くださいませ。

Arch STELLAR PLACE　曲木

---

 

通信販売対応も承っております。