Arch Sapporo Made in Scotland
“Arch Sapporo Made in Scotland”
ニットを製作する上で目を向けたのが世界最高品質のニットウェア生産の歴史を持つ土地として知られる”スコットランド”。
スコットランドでは、古くからニットを日常着として着用し、品質の高いニットアイテムを作り続けるファクトリーが今も稼働しています。
Arch Sapporoレーベルではスコットランドで100年以上続く、老舗ニットメーカーに製作を依頼しました。
Arch Sapporo
DONEGAL YARN NEP TURTLE NECK SWEATER
Color STAFFA
Size 38, 40, 42, 44
Price ¥27,500(inc tax)
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Arch Sapporo
DONEGAL YARN NEP TURTLE NECK SWEATER
Color MULL
Size 38, 40, 42, 44
Price ¥27,500(inc tax)
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数多くの魅力的なウールがある中で、今回、私たちが選んだのはアイルランドのアイリッシュウール。
アイルランドのドネガル地方には、今もなお、伝統的な質の高いDonegal Yarn （ドネガル・ヤーン）という、セーター用の毛糸を作るファクトリーがあります。
ソフトなツイード糸を手で紡ぐ事で、何色もの色味が複雑に交わり、独特のランダムなネップが生まれ、目を奪われます。
素朴なツイードの感触、その粗野な見た目とは裏腹に、実際はふっくらと柔らかくて軽い着心地はやみつきになってしまいます。
スコットランド製のニットが得意とするのが「シームレスニッティング」
画像からも分かるかと思いますが、縫い目のないサイドシームレス(丸胴)。
派手さこそは無いものの、動きを妨げてしまう事がなく、これであるかどうかで着心地は大きく変わります。
通常、ニットは前身頃、後ろ身頃、両袖を別々のパーツとして編んでからつなぎ合わせる事で完成に至ります。
シームレス製法はセーターの形をひとつのニットとして編み上げるため、無駄なつなぎ目がなく、ストレスフリーな着心地に繋がるのです。
襟部分もシームレスとなっており、もたつく事が無くすっきりとした印象に。
また、ロールのネックの高さもちょうどよいので、タートルネックに苦手意識がある方でも取り入れやすいのではないでしょうか。
ドネガル・ヤーンを使う事で、ウール特有の痒みが軽減される為、肌へのストレスが感じにくくなるのも魅力です。
JOHN SMEDELYのようにハイゲージでもなく、INVERALLNのアランニット程ローゲージでもない…。
ミドルゲージのセーターは、さらっと一枚で着ても様になりますし、ジャケットやコートのインナーとしても着膨れがしにくいです。
この時期になると必然的に登板回数が高くなります。
Arch Sapporo
Lambs Wool V-Neck Cardigan
Color Grey, Burgundy, Navy
Size 38, 40, 42, 44
Price ¥30,800(inc tax)
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こちらは定番で展開している、ラムズウールを使用したVネックカーディガン。
ベーシックで上質なカーディガンはワードローブに必要だと思うのですが、いざ探すと中々見つからないんですよね、、、
「それならオリジナルで製作しよう」という事で企画がスタートした商品です。
「究極のベーシック」をイメージし、一切の無駄を省いたシンプルなデザイン。
タートルネック同様に「シームレスニッティング」での編立ては着心地抜群です。
ボタンは貝ボタンを糸色に合わせて染めた物をオリジナルで製作して使用しています。
飾り気のない洋服ほど、ボタンの表情が重要。
シンプルで非常に地味（笑）なアイテムなので、このボタンには相当こだわりました。
ミドルゲージの程よい厚みは、ジャケットやコートのインナーとして、あると必ず重宝しますよ。
Arch Sapporoが、大切にしている生産国は、そこで作る事に意味のある物だからです。
それを日本人の身体に合う様、パターンを何度も修正し、ようやく店頭に並びます。
この大量生産の波が押し寄せる中で、逆行している物作りですが、自分達が納得した物しかありません。
それが少しでも皆さまに伝われば嬉しいです。
ARCH 市電通り 荒・川上
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