Soundman GibsonⅡ

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英国陸軍に運用されていたとされるGREEN DENIM BLOUSES

“BATTLE DRESS JACKET”【バトルドレスジャケット】という言い方をすると、聞き慣れている方もいらっしゃるかもしれませんね。

グリーンデニム、短い着丈と裾のベルト…
ブリティッシュヴィンテージを代表する1着でもあり、多くのデザイナー達を虜にしているジャケットです。

そのバトルドレスジャケットをベースに、Soundman(サウンドマン)流に解釈して製作されたGibson Ⅱ

目を引く胸ポケットは、US ARMYのジャングルファティーグジャケットの後期型のディティールから着想を得ています。

UKミリタリーとUS ミリタリーのディテールを掛け合わせた、まさにブリティッシュアメリカンスタイルには、持ってこいの1着です。

茶綿糸を使用した13ozの肉厚なインディゴセルビッジデニムは、雰囲気抜群。

オリジナルのヴィンテージが、グリーンデニムなのに対して、インディゴデニム使う事で、アメリカの雰囲気をミックスしたSoundmanらしいアイデンティティが凝縮されています。

このジャケットをミリタリージャケットとして着るのか。
それとも所謂Gジャンのように着るのか。

解釈の仕方で、大きく表情が変わるのがこのジャケットの面白いところです。


すっきりとした着丈と股上の深いトラウザーズとの相性の良さは、言わずもがな。

今回は、タートルネックにスカーフを巻いていますが、ネクタイを締めたタイドアップスタイルも間違いないですね。

オリジナルにはない折り返しボタンで留める仕様になっているので、フロントを開けても着ても裾のベルトが邪魔にならないのも嬉しいポイント。

これで、ベルトが垂れてしまう問題は、解決です。

また、わかりにくい部分かも知れませんが、着丈をほんの少し長く設定しています。

この計算された細かな微調整によって、スタイルの幅が、大きく広がるのです。

Cut &Sewn Schiesser
Shoes Suffolk Shoes

フロントを開けて着る際は、Tシャツや、ヘンリーネックのカットソー、軍パンやチノパンを合わせて、思いっきりラフに着てみてください。

従来のバトルドレスジャケットですと丈がかなり短く、このようなスタイルはバランスを取るのがなかなか難しい…。

ヴィンテージをしっかりとリスペクトしつつも、今現代のリアルクローズにフィットしているのが、Soundmanの洋服の格好良さです。

次回のブログでは、Soundmanのもう一つの新型をご紹介致します。

是非、楽しみにお待ちください!

ARCH 市電通り 荒

Soundman
GibsonⅡ
Color Indigo
Size 36, 38, 40
Price ¥39,600(inc tax)
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