23AW SUS-SOUS ORDER LINEUP Vol.1
SUS-SOUS 23AW No.9 COLLECTION ORDER EVENT
6/30(firi) 7/1(sat) 7/2(sun)
at ARCH TOKYO
6/30(fri)~7/2(sun)で新生SUS-SOUS初となるオーダーイベントを開催いたします。
今回のブログではイベント時にオーダー頂ける新生SUS-SOUS渾身のラインナップを紹介いたします。
“SUS-SOUS”とはフランス語で”上・下”を意味しています。
様々なヴィンテージアイテムの中でも特にヨーロッパミリタリーに焦点を当て、生地製作や縫製、染色、加工の全てに至るまで拘ることで生まれる意匠の数々。
これまでのARCH TOKYOにおいても異色の存在感を放ち、ご愛顧頂いている皆様にも大好評のブランドでした。
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【trousers-MK1】
まずはブランドの代名詞とも言える絶対的定番の、trousers MK-1もラインナップにございます。
過去に様々な生地で製作されておりましたが、今回は最もベーシックなデニム地で製作されたもの。
インディゴとブラックという最も汎用性の高い色味でのご提案です。
過去のイギリスやベルギー軍で採用されていた、ウエストドローコードの仕様にフロントフラップポケットという特徴的なディテールのオーバーパンツ。
ディテールや雰囲気などは損ねずに絶妙なモディファイを加えることで生み出された唯一無二なシルエットは他の追随を許さない迫力があります。
ハイウエストでギュッとしぼり、その位置からズドンと落ちるシルエットは無骨でありながらコスプレにならない絶妙な塩梅で、病みつきになる方が続出しました。
コーディネートについても、定番的な5ポケットジーンズを穿くような感覚でご着用ください。
チープな表現であまり好みではありませんが、何とでも合わせられてしまいます。
また、軍パンというニュアンスでコーディネートに差し込んで頂いてもハマってしまう1本。
SUS-SOUSのアイテムをまだお持ちでない方に真っ先にお勧めしたいアイテムです。
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【sleeping shirts】
こちらもSUS-SOUSの定番である、”sleeping shirts”
ご覧頂いた通り3つの違った生地を2色ずつの計6着というバリエーションで登場です。
ヴィンテージミリタリー由来のスリーピングシャツを麻や毛といった贅沢な素材を用いてファッションに落とし込んだアイテム。
ヴィンテージに存在するオリジナルよりもやや首元の開いたネックや、袖の内側から走るシームに袖のカフス仕様
背面はインバーテットプリーツと、スリーピングシャツ本来の用途からは敢えてかけ離れたディテールに惹かれます。
そこに様々な生地が載ることで、同じ形状でもそれぞれ異なった見え方に。
全ての生地でサンプルをご用意しておりますので、実際に着比べてお好みの生地でオーダーすることが可能です。
最初に紹介した”trousers-MK1″との組み合わせは鉄板であり、SUS-SOUSの掲げるコンセプトを体現したコーディネートです。
SUS-SOUS同士の合わせでなくても、ベイカーパンツやM-47といった王道軍パンやストレートデニム。
またARCHレーベルで展開しているワタリの広いNP TROUSERSのようなカジュアルトラウザーとの相性も◎
シャツと謳いながらもSUS-SOUSにおけるカットソーの立ち位置でもあるため、ロングTEEを着る感覚でご着用下さいませ。
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そして新生SUS-SOUSが提案する新型トラウザー・・・
以前から感度の高いお客様からはお問い合わせを頂いておりました。
いよいよお披露目です。
イギリス軍SASやベルギー軍が1900年代半ばに採用していたブラッシュストロークカモを載せ、敢えて直球に当時のオーバーパンツを再現した1本。
最初に紹介した”trousers-MK1″とやや似ているように見えますが、細部に違いがあります。
まずこのブラッシュストロークカモは、英国初の迷彩と呼ばれ当時テキスタイル的にどのようにして作られたが未だに解明していない謎の柄。
名前の通り筆で殴り書きしたかのような規則性の無い大味な柄目は、迷彩服であるにも関わらず何から隠れようとしていたのか分からないといったユニークな特徴があります。
そのため一般的な迷彩柄よりも良い意味で”ミリタリーらしさ”が落ち着いており、チェックやストライプといった柄のパンツと同じようなニュアンスでコーディネートをお楽しみ頂けます。
ウエストドローコードはボディの色味に合うようにチャコールグレーの綿紐を使用。
また、”trousers-MK1″では裾丈にアジャスト用のストラップは付いていませんでしたが、こちらの”trousers-MK0″はオリジナルを忠実に再現した仕様でストラップも付いております。
このパンツのコーディネートを考えたときに真っ先に思い浮かべたのがFRANK LEDERのベッドシーツシャツとの組み合わせ。
RAFのオフィサーシャツを彷彿とさせるようなシルエットと襟型でタックイン時の見栄えも非常に良く、お客様にも自信を持って提案できる組み合わせです。
イージートラウザー使用のミリタリーパンツにスポーツコートという組み合わせも、程よく力が抜けていて休日でも合わせたくなるコーディネートです。
今の時期だとイメージしにくいとは思いますが、秋冬にはボルドーやチャコールといった色味のシェットランドセーターの下に合わせたり、ツイードジャケットやコートとの相性も楽しめそうな1本。
興味はあるけれどウッドランドやタイガーといった”いかにも”なカモ柄はちょっと…という方にこそオススメの迷彩服です。
是非店頭でお試し下さい。
COMING SOON…
今回はVol.1ということで、待望の新作を3アイテムの紹介でした。
次回も是非お楽しみにお待ちくださいませ。
Vol.2へ続く…
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【オーダーについて】
オーダーに際しまして、オーダーアイテム1点につき、現金もしくは各種クレジットカード 、一部電子決済にて内金を頂戴しております。
¥10,000-¥49,999-の場合¥10,000-
¥ 50,000-¥ 99,999 の場合 ¥ 20,000-
¥ 100,000-¥ 149,999の場合 ¥ 30,000-
¥ 150,000-¥ 200,000の場合 ¥ 40,000-
また、通販でのオーダーも可能です。
当店にお電話 (03-5825-4649)もしくはメール (tokyo@archstyle.tv)にて承りますので、遠方の方はぜひご利用くださいませ。
ARCH TOKYO 小見野