BONCOURA “SWEAT PANTS”
古アメリカンアスレティックウェア代表するアイテムであり、現代ではジャンルやスタイルに関係なく当たり前の存在となったスウェット。
“汗”という意味を持つ、スウェットは、
元々ウール素材のセーターであったスポーツウェアを
1920年にラッセルアスレティックの創業者の息子ラッセルJr.がコットンに改良する事で誕生しました。
1924年開催されたパリ五輪に参加するランナー達が描かれた、アメリカの名作映画、「炎のランナー」でも、
当時、スポーツウェアがウールセーターからコットン素材に移り変わり、
コットンスウェットシャツがトレーニングウェアの主流となっていた事が伺えます。
1934年にはチャンピオン社が独自の製法リバースウィーブを打ち出し、弱点だった、縮み軽減。
より実用性溢れるスポーツウェアとして浸透していきました。
大戦後には、ラッセルアスレティック社をはじめとする数々のメーカーがトレーニングウェアとして軍へ供給、
その後若者の、ファッションアイテムとしても普及していきました。
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本日ご紹介するアイテムはBONCOURAのスウェットパンツ。
スウェットのクラシックなカラーと言えばこの色であり、
BONCOURAのスウェットといえば、オリジナルの調合で生み出されるこのグレーが真っ先に思い浮かびます。
そしてARCH TOKYOでは初となるブラック。
良い意味でスウェットらしいスポーティーさを感じさせない色として新たにご用意いたしました。
生地は勿論ステッチもブラック。
洗いこんでいくと、スミクロの様な色に経年変化してくようです。
ダークネイビーとは異なるエイジング。
これはガシガシ洗って頂く事をお勧め致します。
旧式の吊り編み機で作り出されるBONCOURAスウェット、
アメリカンなアイテムでありながらも、
良い意味でアメリカの大量生産とかけ離れた物作りをするのがBONCOURAの大きな魅力です。
肌に当たる面積が多いスウェットパンツは、
より”BONCOURAオリジナル裏起毛”の気持ちよさを実感して頂けます。
BONCOURAのスウェット素材のトップスをお持ちの方でも、
インナーの上から着用する事が殆どかと思いますので、
是非同素材のパンツを履いて、極上の肌触りを実感して下さい。
アスレティックウェアらしい、スポーティーなスタイルは勿論、
ミリタリーブルゾンや、スポーツコートと合わせたスタイルがARCH TOKYOとしてのご提案。
ジャンルレスに取り入れられるアイテムだからこそ、
独自のイメージをもってコーディネートに取り入れてみたいアイテムです。
履き心地はもちろんの事、機能性から、スタイルまで、考え抜かれた“極上のスウェットパンツ”
体感された事のない方々、是非一度お試し下さい。
ARCH TOKYO
町田
Instagram : ricky_m1023
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