SOLNORD / BASQUE SWEATER

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SOLNORD SALES&ORDER EVENT
at Arch Tokyo

2025/11/21(fri)-24(sun)

<SOLNORD(ソルノール)>
ブランドコンセプトにつきましてはArch札幌店のブログをご覧ください。

北海道産羊毛を使い、北海道民が作り上げるニットメーカーSOLNORD(ソルノール)
素材(糸)から商品企画(パターン)を全てブランドオリジナルで行い、道産羊毛と道民が編むニットの新しい価値観とスタイルを提案しているブランドです。

イベント期間中は、SOLNORD 石谷氏に在店いただきます。(11/21は18時より在店予定)
11/21(金)20時ごろよりArch東京店のInstagramアカウントにてインスタライブを配信いたします。

<イベント内容>
1. 今年より新しくリリースされる“BASQUE SWEATER”“BUTTONLESS CARDIGAN”の販売
2. ハンドメイドによるニットアクセサリーの販売
3. ハンドメイドによるニットウェアーの受注(サイズ調整を承ります)
4. その他スペシャルコンテンツをご用意!!

※受注商品につきまして内金として、商品代金の半額もしくは全額いただきます。残金のお支払いにつきましては商品お渡しの際にご案内いたします。
※受注いただいた商品につきましては2026年12月以降のお渡しです。商品によってお渡し時期が前後する可能性がございます。

2024年に開催した際のブログも合わせてご覧ください。
【イベント概要について】 【イベント内容について】
【SOLNORDと小村】 【SOLNORDと中田】 【SOLNORDと小林】

2025年度のブログは下記リンクからご覧ください。
【イベント開催にあたって】 【BASQUE SWEATERについて】

SOLNORDによる新しい挑戦。

ーーーーーーそれこそが“染め”です。

北海道産羊毛ならではの、短く太い毛質やあぶらを含んだ特徴を最大限に活かすために、
本来の色合いを活かすべく”無染色”による“NATURAL”“MIX GREY”ニットアイテムを展開していましたが、
グレイがかったグリーンのFOREST GREEN”と”極めて黒に近い赤色のKUROBENI”の2色が加わりました。
いずれも“無染色”では再現できない“染め”ならではのカラーです。

“FOREST GREEN”は、ミリタリーオリーヴとは異なる都会的な印象を受けるグレイグリーン。
盛夏の時期の北海道の山々をイメージしたカラーは、”染め”ならではの色合いです。
セーターを着る秋~春にかけて映える盛夏のグリーン、都会的だがあくまで自然由来のカラーというのがポイントです。

“KUROBENI”は、江戸時代では高貴であるとされていた日本の伝統的なカラー。
ナチュラルの羊毛に紅色を染めたのちに、ブラックにて染色。
一見するとブラックですが、自然光にあたると赤みがかった複雑な色合いがわかります。

SOLNORD / BASQUE SWEATER
COLOR / NATURAL , MIX GREY , FOREST GREEN , KUROBENI
SIZE / 2 , 3
PRICE / ¥44,000 〜¥47,300 (inc tax)

北海道産羊毛を使用したSOLNORDによる新たな日常着の提案、“BASQUE SWEATER”
海軍に支給されていたミリタリーウェアーであり、海上で働く漁師のためのワークウェアーでもあるボートネックシャツは、僕たちArchにとっても欠かすことのできない洋服の一つです。

フレンチカジュアルの王道スタイルや、さまざまな洋服の要素を混ぜたミックススタイルなど、
幅広いスタイルにマッチするボートネックシャツは、SOLNORDとして必ず製作したかったウェアーの一つである、とSOLNORD 石谷氏は話します。

ーーーーーSOLNORDがボートネックシャツを作るなら??

かつてその洋服が製作された背景や随所のデザインの意味を考察し、
現代の僕たちが着るなら??という考えのもと、いろいろな要素を取捨選択、ときにはアップデートをして。
SOLNORD石谷氏のフィルターが通ったユニークなデザインは、SOLNORDの魅力の一つです。

そして、その魅力に取り憑かれているのは、ほかでもなく僕なのですが、、笑

ブランドオリジナルで製作されたオリジナル生地は、
コットン生地を彷彿とさせるシャリ感や、ワーク・ミリタリーウェアー然としたハリとコシのある生地感、
適度な生地のウェイトがありながら軽い着心地、というできる素晴らしい生地です!!

こちらの生地はぜひ実際に見て、触って、着ていただきたいのですが、
たとえるのであれば、ボートネックシャツの王様であるSAINT JAMESのOUESSAINT。
生地のタッチや生地厚など、よく似ています。

前身頃と後身頃に差をつけないボートネックシャツの仕様や
片袖に取り付けられたブランドを象徴する編み地によるブランドタグは、オーセンティックなボートネックシャツデザインから。

洋服の前後の判別には、袖のブランドタグを目印にしてください。
「このブランドタグを左にして着る!!」などちょっとしたマイルールを決めると、このニットを着るのがちょっと楽しくなるかも、、

ボートネックシャツで気になるポイントである、ネックの開きもちょうど良く、
インナーにカットソーを着用したときは、インナーの露出が気にならず、
インナーにシャツを着用したときも、ネック周りのごわつくことはありません。

まだまだ語り尽くせぬ秘密があるのですが、
そちらに関してはインスタライブ、もしくは店頭にて、、

SOLNORDの“BASQUE SWEATER”は、これまでSOLNORDで展開してきた数々のニットウェアーの中で、よりカットソー然としています。
よりTシャツライクにデザインされたニットウェアーは、ついつい手に取ってしまう存在になるはず。

これからの時期は、コートやジャケットのインナーとして。
暖かくなってきたら、1枚着としてミリタリーパンツや5ポケットとのコーディネートを楽しむのもいい。
しろT、くろTのようなイメージで、”NATURAL”や”KUROBENI”を選ぶのもいいし、
シャンブレーシャツとの重ね着も魅力的な”FORESTO GREEN”もいい。

着こなしで季節の移り変わりを感じることができたり、時々の自分の洋服気分にフィットしたり。
SOLNORDの”BASQUE SWEATER”は、そんな洋服なのです。

Arch Tokyo 小村
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