今シーズン、大自然の中撮影されたFRANK LEDER 23SSコレクション資料。

その画からは、”ファマーズ” “カントリー”といった単語が連想されます。

FRANK LEDERが今シーズンどんな狙いで、どんな意図で、洋服を作り上げたのか。その全てを知る事はできませんが、

毎シーズン、洋服と共に世界観のあるフォトルックを見ると私達なりに感じる事があります。

大自然の中に映える、印象的な”柄”

それは、人工的に作られたものではなく、

あくまでも、自然の中で生まれた配色なのではないか。

色んな、想像と妄想が掻き立てられます。

そして今回紹介するアイテムは、1枚目の写真で着用されているシャツジャケット。

今シーズンのFRANK LEDERを象徴とするアイテムと言っても過言ではないでしょう。

“BAVARIAN MULTI STRIPED SHIRTS”

SIZE / M , L

COLOR / MULTI STRIPE

マルチカラーのストライプと、腰丈のシルエットが特徴のシャツジャケット。

丈感や、襟元、ポケットディールからは、フランス軍のワークウェアを感じ、

ピッチ幅や、配色からは、イギリスのとあるデザイナーブランドの雰囲気を感じさせます。

まさにFRANK LEDERらしい、捻りの効いたクラシックアイテム。

生地は、非常に肌当たりの良い薄手のコットン素材を使用。

近くで見るとシアサッカー生地の様な凹凸があります。

“SHIRTS”として着用しても良いですし、”JACKET”解釈で、シャツの上から羽織っても良いでしょう。

シーズンによって明確な使い分けができるアイテムは、これから季節非常に重宝します。

これからのシーズンに着用する、リネンのシャツやシャンブレーシャツ、

ヘビーウェイトのT-SHIRTSともレイヤードも可能です。

また、ヨーロッパの洋服をベースとした体のラインに沿う、エレガントなシルエットが特徴で、

敢えて、ミリタリーチノや、カーゴパンツと言った、無骨なパンツとのスタイリングも良いですし、

テーパードの効いたトラウザーとも相性抜群です。

そして、この配色から感じる”ネイティブアメリカン”的な要素。

これから季節、ビーズネックレスや、インディアンジュエリーとの組み合わせも非常にお薦めです。

明確に、「どこの国の、どのアイテムがベースで、」と言うよりも、

多用種、多国籍な雰囲気を感じるのが、FRANK LEDERの洋服の魅力。

ヨーロッパテイスト、アメリカンテイスト、さまざまなジャンルとの組み合わせを自由に楽しんで頂けるでしょう。

また、剥き出しのメタルボタンも、生地やパーツ選びに一切の妥協を許さないFRANK LEDERらしい特徴。

一筋縄ではいかない洋服作り。

パターン、シルエット、生地、配色、パーツ。

全てにおいてFRANK LEDERならではのこだわりを感じます。

生粋のヨーロッパ好きから、アメリカ好き。

ジャンルを問わず、それぞれのスタイルに取り入れて頂きたい1着です。

是非店頭にてお試し下さい。

皆様のご来店お待ちしております。

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ARCH TOKYO 町田

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