AUBERGE 23SS “ROBINS”
レア・ミリタリー&レア・フレンチをテーマとした今季のAUBERGE。
ARCH TOKYOでは今季のシーズンテーマを象徴するイギリス軍が身に纏っていた通称”ブラッシュストロークカモ”柄を採用したパンツを扱っておりましたが、瞬く間に完売。
この謎めいた柄に魅了された方は少なくないはず。
一瞬で目を惹く柄な上に注目度が高かったこの”ブラッシュストロークカモ”ですが、実を言うとそれに肩を並べるほどのテキスタイルをAUBERGEデザイナー小林氏は開発していました。
ORLEANS。
フランス軍空挺部隊の60年代製ジャケットを現代風にモディファイドした1着。
当店SNS等では紹介しておりましたが、ブログで紹介する間もなく完売。
購入していただいた方には、ベースとなった形はもちろんのこと生地感が今まで目にしたことがないと大変ご好評頂きました。
そしてこの度、このORLEANSと同生地を使用したアイテムが入荷致しましたのでご紹介致します。
アメリカ軍が1940年代に使用していた山岳部隊用カーゴパンツをベースにショーツとして作成。
1タック入った膝下で履くやや裾幅が広めなデザインが特徴です。
そして注目すべきは今回開発したテキスタイル。
コットン70% , シルク30%で作成。
アメリカを代表するファブリックであるコットンとナイロンが混紡されたバックサテンに着目し、ナイロン部分をシルクに置き換えた後により風合いを出すべくネップを施し、M47前期風の素朴な表面を狙ったと小林氏は語ります。
言葉だけではなんとも説明しがたい、ヌメっとしたような質感が他にはない独特な雰囲気を持っています。
また、今回仕入れたBEIGEカラーは、1980年代にフランスで活躍した歌手であるイブ・モンタン着用の1着を解析し完全再現したカラーです。
斜めに切り込みを入れたジップ付きのポケットとマチ付きのカーゴポケット、フラップ付きのバックポケットは当時の仕様を忠実に再現しています。
ジップはイギリスの空挺が使っていたと言われるジップをベースに作成。
ショーツという一言で片付けてしまっていいのかというほど多様なディティールと拘りに、作り手側の工場泣かせのアイテムとなってしまったようです。
生地の厚みが絶妙な厚さなので、トップスにジャケット等を合わせても生地負けすることなく着用して頂けます。
AUBEGE今季のもう一つのメインファブリック。
デザイナー小林氏も自身のYouTubeチャンネルにてROBINSを紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧になってみてください。
ぜひ店頭で足を通してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店お待ちしております。
ARCH TOKYO 矢部
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