23AW KENNETH FIELD “RIVER GUIDE JACKET & GUIDE HAT”
前回のブログで、今シーズンのKENNETH FIELDのキーワードである、
“Bespoke Harris Tweed“ “イギリスの赤“についてご紹介致しました。
本日は、新型として登場した “GUIDE JACKET”&新素材の”GUIDE HAT”のご紹介。
“GUIDE SHORTS” “GUIDE CAP” “GUIDE SHIRTS” と、ここ数シーズン好評頂いているGUIDE シリーズからついにJACKETが登場です。
今シーズンのテーマでもある、REDカラーのGUIDE JACKETは、ハンティングジャケット&フィッシングジャケットの要素を組み合わせた機能的なアイテム。
ポケットは計18個。全てに用途があり、ギアとして活躍するディテールは、機能美として現代のファッションアイテムへ昇華されています。
ジグザクステッチが施された、スリーレイヤーの襟は、
アメリカのアウトドアブランドのシャツやジャケットにも見られる、首裏の日除けを目的としたディテール。
襟を立てた際の男らしさや、こなれた雰囲気が個人的に好きなポイントです。
また、フロントにZIPはなく、スナップボタンのみで開閉できるのも非常に便利な特徴です。
現代の生活スタイルにおける、あらゆる小物が収納可能であり、
フィッシングやキャンプ等、リアルなアウトドアシーンでも、活躍します。
誤射を防ぐ為、狩猟を行うハンターが好んで着用していた”赤いジャケット”
古き良きアメリカのフィールドウェアを代表するアイテムの一つでしょう。
使用された65/35クロスのポリエステル、コットン素材は、軽量かつ強度と耐水性を兼ね備えたアメリカのアウトドアウェアらしい生地です。
60/40クロス(コットンナイロン)よりも軽く、ドライタッチな肌触り。
今時期は、シャツ感覚での着用も良いですし、
秋は、シャンブレーシャツや、ネルシャツとのレイヤードもおすすめです。
冬はフードの無いマウンテンパーカー解釈で、アウターとしての着用も良いでしょう。
アメリカのマウンテンパーカーや、イギリスのワックスドコットンアウター感覚での着用は、手持ちのアイテムが新鮮に見える、新しい着こなしではないでしょうか。
オリーブカラーのBespoke Harris Tweedとのスタイリングは、今シーズンのKENNETH FIELDを象徴する組み合わせ。
こちらの2アイテムのスタイリングもおすすめですし、お手持ちの洋服と合わせたオリーブ×レッドのスタイリングを楽しみ下さい。
そして、新素材で登場した”GUIDE HAT”
VINTAGE BROWNと表された、コットンキャンバスの素材は、
まさに、古着の様な風合い。
洗いを繰り返していくことで、さらに深みが増していくでしょう。
こちらも”GUIDE” シリーズを代表するアイテム。
後頭部と耳を覆うオレンジのフラップや、ツバの長さ、トップのシルエット等、
ARCHで馴染みのあるミリタリーハットとは雰囲気の異なる”GUIDE HAT”
後ろのつばを折り上げ、浅く被るのが、オススメの被り方です。
7月に伺った展示会の際。
デザイナーの草野氏がスタジオから外に出る時に、自転車のハンドルにかかっていた”GUIDE HAT” をスッと頭に乗せ、そのまま歩き出していた姿がとても印象に残っています。
色落ちした”GUIDE HAT”と、そのさりげなさ。
草野氏のライフスタイルに馴染んだアイテムなんだなあと、しみじみ感じました。
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23FWシーズン立ち上がり早々、RIVER GUIDE JACKET , GUIDE HAT共に、大変ご好評頂いております。
その他にもKENNETH FIELDより、数品番新作が入荷しておりますので、本日紹介したアイテム含め、是非店頭にご覧くださいませ。
それでは皆様のご来店お待ち致しております。
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ARCH TOKYO 町田
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