23AW BONCOURA “Coverall U.S. Army & Pegtop Pants “
BONCOURA (ボンクラ)
デザイナー森島久が10代の頃から傾倒し、着用し続けてきたヴィンテージから着想を得て作られるアイテムの数々。
パーツや縫製など細部に至るまで拘り抜き、高品質なNIPPON MADEを追求。
妥協無く、誇りを持って生まれ、そして自らとともに人生を刻む服作りを行うARCHに欠かせない主要ブランドの一つです。
そしてBONCOURAを代表するアイテムと言えば、デニム。
先月の7月にはBONCOURA × ARCHの別注アイテムである”NO.2 DENIMをリリース。
別名”真夏に履けるデニム”は予想を遥かに上回る反響で在庫は残すところ僅かになりました。
そんなBONCOURAから2023年秋冬の記念すべき一発目のまとまったデリバリーがございました。
今回ご紹介するのはその一部です。
ヴィンテージU.S.ArmyのカバーオールをBONCOURA流にモディファイしたカバーオール。
FRENCHのワークジャケットと比べると開襟仕様かつシャープな襟元にフラップ付きのボタンという部分が大きな違いかと思います。
よりアメリカらしさが色濃く出るジャケットではないでしょうか。
基本的なディテールはヴィンテージを参考にしつつも全体的なバランスなどをBONCOURAが理想とするシルエットに改良。
ヴィンテージの良さはそのままに、洋服としての”着やすさ”というエッセンスを加えたワークウェアは正しくBONCOURAが得意とする業です。
そして今回採用された生地。
ヴィンテージではデニム素材で作られていたアイテムですが、今回素材にはBONCOURAが新たに取り組んだオリジナルミリタリーオリーブヘリンボーン生地を採用。
使い込めば混むほど全体的にオリーブの色が抜けていき、ヴィンテージのような雰囲気へと変化していきます。
拘るのは生地だけではありません。
付属のBONCOURAの刻印入りオリジナルボタンは三層に分かれており、エイジングの過程も三段階に分かれ変化していきます。
これからの時期は一番外に羽織るジャケットとしての着方で。
シャツやTシャツ、ニットの上からでも生地負けをしない生地なので、長いシーズン着ていただけます。
秋冬の最初に購入するジャケットとして大変おすすめなジャケットです。
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次にこちら。
BONCOURAが提案する新たなトラウザー。
股上がやや深めでツータック入った仕様は腰回りが非常に楽です。
カジュアルに履くパンツと思いきや、スラックスのように綺麗に履けるパンツなのです。
バックスタイルはペグトップパンツらしいややゆとりを持ったシルエット。
この適度にボリュームがあるシルエットがタックイン時に絶妙なボテっとした雰囲気を演出してくれます。
両方に付けられたバックポケットもアクセントになりますよね。
生地にはBONCOURAオリジナルイングリッシュツイルを採用。
程よく肉厚ながら、非常に着やすい素材感と着込む度ににアタリ感やヤレ感が出てええ感じに育っていきます。
生地が徐々に体に馴染み、色落ちと共に柔らかくなっていくのを想像すると…
経年変化が非常に楽しみな一着ではないでしょうか。
スラックス感覚で履くなら、裾はジャストレングスで。
綺麗に履くのも良いですし、スニーカ等と合わせてワンクッションさせてカジュアルに履くのも◎
ワークパンツを履くような感覚でサイズをワンサイズ上げて履く使い方でもおすすめです。
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いかがでしたでしょうか。
オールシーズン使える2型のご紹介でした。
オリーブのワークジャケットはお持ちのデニムやトラウザーに。
ブラックのペグトップパンツはお持ちのシャンブレーシャツやネルシャツに。
どちらも汎用性の高いアイテムですのでぜひ店頭にてご覧になってみてください。
ARCH TOKYO 矢部
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