変遷しつつある「定番」

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ARCHはよく定番モノがそろっているというお客様のお声を良く耳にします。

今の時期パッと店頭を見ただけでも、

5ポケットジーンズに軍パン、B.Dシャツにシャンブレーシャツ。バスクシャツもあればスポーツコートも。

改めて考えると、確かに弊社は定番が多いです。

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定番って永く愛用というイメージが強いですが、自分はずっと変わらず好きで着ているモノは案外限られます。

歳を重ねるにつれ、時代が変化していくにつれ、自分の中で似合うモノも好きなモノも変わってきている事が要因だと思うんです。

世代的に、デニムは定番のストレートはもちろん、ボロボロの穴だらけのクラッシュやウォッシュ加工、太いペインターや太いフレア、そしてスキニー…と変遷があります。

スキニーは20年近く履いていないな…懐かしい笑

近年だとオンスのある王道の新品か古着が気分で履いていましたが、夏~秋が暑すぎて年の半分は履けなくなってきました…

冬時期は、20代半ばまで北海道で暮らしていたので、ダウンジャケット、ウールメルトン地のPコートやダッフルコートが好きでよく着ていましたが、今ではコットン地のコートの中にセーターやインナーベストを重ねて冬を越すように…

よくスタッフ達から「寒くないですか?」と心配される始末…

もう1着新しい冬アウターが欲しいんです笑

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デニムにしても冬アウターにしても、永遠だと思っていた自分の中の”定番”が変わってきた!

じゃあこれからは何がいいの?

そんな声が聞こえてきそうですが、

個人的に思う”新定番”それは…

“夏~秋はコットンリネンのインディゴパンツ”

“冬~春は男らしいレザージャケット”

この2択ですかね。

ARCH はら