BONCOURA / “66” “DENIM COVER ALL”
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Archでは絶対的定番アイテムとしてセレクトしているBONCOURAの5ポケットジーンズ。
Arch東京のスタッフ着用率No.1のアイテム。
僕、小林も先輩方が穿いているBONCOURAデニムのエイジングに憧れ、
Archに入社して最初に買ったアイテムでもあります。
その中でも、Arch東京では長らく完売していた人気モデル”66″。
そして、同じく人気の定番”DENIM COVER ALL”が入荷いたしましたので、本日はこの2型をご紹介いたします。
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BONCOURA / 66
SIZE / 30 , 31 , 32 , 34 , 36 , 38
COLOR / INDIGO
PRICE / ¥46,200 (inc TAX)
リーバイス社の通称”66モデル”をベースに本人の体型に合うようにパターンを引いたBONCOURAの”66″。
裾に向かって緩やかにテーパードした品のあるスリムなシルエットになっています。
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同じく定番のモデル”XX”と比較すると股上が深く、テーパードラインが効いているため
良い意味で野暮ったさがなく、ワークウェアからファッションアイテムとして変化していった60年代のIVYやプレッピーのスタイルよろしく、ジャケットスタイルはもちろん合わせるものを選ばない「万能さ」が魅力。
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生地は”XX”と同じく、BONCOURAオリジナルのイケ綿デニム。
原綿の産地や配合、ピュアインディゴにこだわり、旧式の力織機で妥協なく織られたデニム生地の穿き込んだ際の雰囲気は抜群にかっこいいのです。。。
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左:モデル”XX” スタッフ着用5年/右:モデル”66″新品
その人の体型や動作のクセに合わせてできたヒゲやハチノス。
ヴィンテージシーンズ顔負けの色落ち。最高です。
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縫製糸も綿糸にこだわり、縫製部位によって糸の太さや縫製ピッチを変えており、
穿き込んでいくと現代のジーンズには無いような糸とびや、糸自体の色落ちも楽しめるのも好きなところです。
このモデルの細かい仕様の違いやマニアックな部分はたくさんありますが、
まずは足を通して、その良さを体で感じてください!
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BONCOURA / DENIM COVER ALL
SIZE / 36 , 38 , 40 , 42
COLOR / INDIGO
PRICE / ¥63,800 (inc TAX)
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1920~30年代に存在したデニムカバーオールをヒントにした一着。
懐中時計を入れていたウォッチポケットやチンストラップ、等、男心をくすぐるディテールにホワイトのステッチにスカイブルーのカンヌキ、ゴールドの首振りボタン。ヴィンテージに見られる要素を取り入れつつ、BONCOURA流にアレンジされているのがこのカバーオールの魅力です。
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ライトオンスの柔らかい生地と、ラグランスリーブの仕様は非常に相性が良く、
ゆったりとしたサイズで着用しても、肩が浮くことなく着用可能です。
今の時期であれば、厚手のニットやスポーツコートの上からガバッと羽織ったりと、
かなり長い時期で着用いただけます。
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僕、小林が個人的に好きなポイント。
台襟の高さ。
チンストラップがあるためか、台襟が高くライトオンスの柔らかい生地でも襟の立ちがよく、
襟を立てて着ることが可能です。
襟を立ててエレガントに着こなせるというのはもちろん、この時期は風除けとしても役立ってくれます。
デニム生地のアイテムは経年変化が一番の魅力ですが、
経年変化を楽しむには、とにかく着こむこと。
そしてずっと着ていたくなる(愛着の持てる)普遍的なものである必要があると思います。
普遍的であってコピーではない、着心地や着用したときのシルエットが良いのはもちろん、
ちょっとした個性もある、BONCOURAのアイテムはそういう要素を完璧に兼ね備えています。
少量の入荷になっておりますので、
サイズの揃っているうちにぜひArch東京でお試しください。