English Utopia 25SS / DAY DREAMER IRISH LINEN PYJAMA SHIRT

English Utopia / DAY DREAMER PYJAMA SHIRT
COLOR / BROWN
SIZE / M , L
PRICE / ¥107,800- (inc tax)
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Barbourのヘッドデザイナーをつとめ、その他にも権威あるラグジュアリーブランドにも在籍していた経歴を持つゲイリー氏。
そのゲイリー氏が手がけるEnglish Utopia(イングリッシュユートピア)は、古き良きイギリスを感じさせるようなデザイン・モノづくりが特徴のブランドです。
洋服の製作にいたっては、ハンドカット・ハンドソーイングを貫き、1人の職人が全てを縫い上げる”丸縫い”という製法で1点1点丁寧に製作しております。

大量生産・大量消費とは逆行するモノづくりを貫く、English Utopia。
昨年、ここArch Tokyoにもご来店いただいたのは良い思い出。
初めてゲイリー氏にお会いしたときは、あまりの高身長と男らしさに圧倒されてしまいましたが、
Arch Tokyoにあるヴィンテージウェアーをみていただき、あれこれ話していただきました。
当店のBarbourのヴィンテージを見て、「ここはこうなっているから、本物なんだ!!」と、新たな学びもありつつ、、笑

Arch Tokyoではいままで、ワックスドコットンを使用したEnglish Utopiaのアイテムをセレクトしておりましたが、
25年春夏シーズンより新しい生地がブランドに加わり、新しいモデルが加わりました。
それが最高品質のリネンともいわれ、独特のハリとコシがありながらも、特有のツヤをもつアイリッシュリネン。
本国アイルランドには”アイリッシュリネンギルド”という団体が存在し、
そこに属しているSPENCE BRYSON(スペンス・ブライソン)社のアイリッシュリネンをこのシャツに使用しております。


また今回もたくさんある生地スワッチの中から、どれをセレクトするかたくさん悩みました、、笑
コーディネートを引き締めるダークネイビー??、1910~30年代のフレンチアーミーを彷彿とさせるナチュラルカラーも良い。
ベージュワントーンのコーディネートも軽快さと季節感があって良い、涼しくなってきたらインナーにも着用できるし。
その中で目にとまった一つの生地。
SPENCE BRYSON社のアイリッシュリネン生地のコレクションのうち、LISMORE(リスモア)のもの。
LISMOREは薄手の平織りで生地の目付けは約194gほどしかなく、着用していて快適そのもの。
そのLISMOREの中でもあまり見たことがなかった、ブラウングレーのような複雑な色のグレンチェックにて製作を依頼しました。


DAY DREAMERのデザインベースになっているのはブルガリア軍のスリーピングシャツ。
絞りのないウエストシェイプ、裾は直線にカットされたボックスシルエット、
袖付けもゆったりしたシルエットで、パジャマらしくリラックスして着用でき、
なんといっても目を引く、ヒモをむすぶ前たて。
脱ぎ着がしやすかったり、前たてから空気がビュンビュンに通ったりと色々なメリットがあるわけですが、
ヒモの結ぶ・結ばないで着こなしがガラッと変わるのも楽しいところ。
こちらはぜひ店頭にて。

今時期の寒暖差が激しい時期はジャケットのように羽織っていただくのもおすすめです。
インナーシャツなしでシャンブレーシャツ、
ベルトなしで着用できるお腹の締め付けに優しいグルカトラウザー。
そして朝晩の肌寒さや冷房の冷気をサッとガードしてくれるイージーなDAY DREAMER。
きっとあまりの着心地の良さに夢見心地になってしまうことでしょう、、
もっと暑くなってきたり、湿度が高くなってきたら、
クルーネックシャツやタンクトップをインナーにリネントラウザーやショートパンツに
レザーサンダルでコーディネートを楽しみたい。
着馴染んできたら前たて全開でコーディネートを楽しむのも良いと思います。
アクセントになるシャツジャケットなんですよ。
スリーピングシャツですが、ガシガシ外着で。笑
ちなみにEnglish Utopiaの公式サイトではパジャマでの着用もおすすめされております!!
ぜひご覧ください!!
Arch Tokyo 小村