ARCH / R.A.F SHIRTS BRITISH OX

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ブレないスタイルを持っている人に魅力を感じるのは何故だろう。
私がかっこいいと思う人物像。

“白Tにジーンズ、足元はコンバース”

これが似合う男は“かっこいい”
というのは今も昔も変わらずにかっこいいと思うスタイルの一つです。
今に置き換えると、

”シャツにジーンズ(軍パン)にスニーカー(革靴)”

いわゆるシンプルな物。
味付けは塩のみとまではいかないが、歳とともに歩んだこの身で。

自分を最大限に活かしてくる服に魅力を感じる事が、ブレないスタイルを創り出せるのではないかと、、、
私はそう思います。

余談が長くなりましたが、本題に入ります。
私達がずっと”ブレず”に提案したい物の一つ。
ARCHといえばの“SHIRTS”が待望のリリースです。

ARCH / R.A.F SHIRTS BRITISH OX
COLOR / WHITE , KHAKI
SIZE / S , M , L , XL
PRICE / ¥35,200-inc tax

“R.A.F SHIRTS”
1940年代のイギリス空軍の“OFFICER SHIRTS “(オフィサーシャツ)
”Royal Air Force”(ロイヤルエアフォース)に支給されていた通称R.A.F SHIRTS。
様々なシャツがある中、ARCHスタイルの一つとして提案していたのが、この“R.A.F. SHIRTS”です。

そして今回“刷毛目”“ARETEX”とまた別の生地で。
“ARETEX”生地以来の2色のR.A.F. SHIRTS
今回は新生地“OXFORD”(オックスフォード)でリリース。
オックスフォード生地だと某アメリカブランドのシャツが頭によぎりますが、それとはまた違う生地。
通常のオックスフォード生地と違い、今回のシャツは厚過ぎないライトオンスで制作。
着心地は軽く、肌離れも良いサラッとした生地。
オックスフォード生地は通常の平織り生地よりもすき間が多いため、通気性にも優れており、着心地の良さも実感していただけるはずです。

また今回は先染め生地。
洗濯するたびに生地の雰囲気も増してくる。
当時のVINTAGEを感じていただける感覚で”ゆっくり”とエイジングしていきます。
そしてノーアイロンでもサマになるのもオックスフォード生地の魅力ではないでしょうか。
細かく入るシワがまた良いんです。
それに色が落ちたジーンズに合わせた時には、、、。
皆までは言いません。

縫製の仕方も前回同様、当時の手法を再現。
裾のピッチの細さも特徴的で、ドレスシャツに用いられる綺麗な仕様で、脇下から裾にかけては、二本針で縫えるミシンで縫製しています。
着丈のバランスも勿論変わらず”ARCHらしく”
細かなところまで拘るのがARCHにしかできない物づくりだと思っています。

やはりジーパン、軍パンにR.A.F. SHIRTS
堪らないですね。笑
足元や小物でどう味付け(個性)をするか、、、、

ここだけの話、入社当時ブログを読み漁っていた時がありました。
その頃からこのシャツに憧れがありました。
出勤の度に、マネージャーの原がよく軍パンやジーンズに合わせて着用していたの”指を咥えて”みていたのが懐かしいです。笑
憧れからか、その時は”BONCOURA XX”にこの”R.A.F. SHIRTS”が入社して初めての買った服でもあります。
そして自分のスタイルには必要不可欠になって行ったのは言うまでもありません、、、、

人それぞれ定番のモノがあります。
ボタンダウンのシャツ、ドレスシャツ、シャンブレーシャツやCASEY CASEYの様な独自なシャツ。
私たちがこれからも提案していきたいこの”R.A.F. SHIRTS”も是非皆様の定番に。
そしてブレないスタイルを是非創り出していただきたく思います。

ARCH東京 中田