KLASICA / CT30-OCN
1880’s FRENCH INDIGO LINEN “VILLETTE”
1800年代後半から1900年代初頭に見られたフレンチヴィンテージのワークコート。
”VILLETTE”と呼ばれるこのコートは、フランスに実際に存在した”VILLETTE”肉処理場にて使われていたコートから由来しています。
防臭の為のインディゴ染め、ナイフ等が入るポケットの仕様。
ブッチャーの為に生まれた一枚のコートを紐解き、新しい解釈で再構築したKLASICAの”CT30-OCN”は、非常に興味がそそられる一着です。
昨日紹介しました”CHEVAL”同様に、通常のシルエットから、身幅を広くとったパターンが特調的。
肩位置が落ちる仕様になっており、ポンチョの様なシルエットを描きます。
COLOR CINNAMON
SIZE 2 /3 / 4
PRICE ¥67,000+TAX
アームホールが太いのも特徴的で、ジャケットの上からでも楽に着用が可能です。
薄ら浮き上がるストライプの柄も憎いですね。
コットン100%の生地は、これから秋にかけて着倒したくなります。
この位の厚さのコートが、実は通年通して見た時に一番着用頻度が高かったりします。
ロングシャツ感覚で着れるコートとでも言いましょうか。
オリジナルには無いこのシルエットは、KLASICAらしいエッセンスです。
スタンドカラーにも、ラペルにもなる襟の仕様を活かして、ストール等を巻いても良いと思います。
KLASICAのコレクションも揃ってきてますので、是非合わせてご覧になってください。
通販をご希望の方は、下記リンクよりお願い致します。
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”Arch Original”
構想から数年の時を経て….遂に完成したARCHオリジナルの新たなモデル。
オリジナルとして、ファーストリリースとなった”M-1948 PARKA”を、改めて見つめ直し原点に帰る形で製作しました。
元となるヴィンテージに目を向け、組織の解読から始まった今回の企画。
お披露目は今週末。
是非楽しみにしていてください。
ARCH 宅見