M-1948 Parka Style
本日から販売を開始しました【M-1948 Parka Ventile】を、ARCHとANATOMICA スタッフそれぞれのスタイル写真を交えてご紹介致します。
ARCH 川上
ミリタリーの無骨さをしっかり感じさせながらも、ブラック&ネイビーのカラーがモダンな雰囲気も感じさせる M-1948パーカ。
アメリカ軍のフィッシュテールパーカーをベースに、素材にはイギリス軍にルーツを持つベンタイルを組み合わせた「ミックス感」はARCHのスタイルそのものです。
コットンでありながら優れた撥水性を持ち、化繊とは違って経年変化も楽しめるベンタイルを使用したコートは、デイリーに着用するアウターとして最適ではないでしょうか。
カジュアルな着こなしは勿論のこと、シックなブラックカラーはスーツの上に羽織るオーバーコートとしても活躍しますよ〜。
ARCH 宅見
僕は、コートを選ぶ一つの基準がジャケットの上から羽織れる事を前提としています。
秋冬は、必ずと言っていい程、ジャケットを着ています。
なので、3シーズンに渡り上から羽織れるコートであり、北海道の天候、特に雪や雨を凌げる素材である事が必須です。
デザインは、勿論ミリタリーなどの不変的なルーツがあるもの…
そんな我儘な条件を満たしてくれたのが、M-1948 PARKAです。
大好物であるフィッシュテールパーカーであり、ベンタイル という機能的な素材が組み合わさった一枚なので、着用頻度が上がるのは必然的です。
ANATOMICA 伏見
私(身長166cm)でSサイズを着用しています。
女性だと、ざっくりと羽織った雰囲気が素敵だと思いますので、私より小柄な女性にもおすすめしたいアウターです。
しっかりと密度があり、ハリのある生地。
…にも関わらず、重たく無いので、着ていてストレスフリー。
しっかりとキメたスタイルに羽織るのも勿論格好良いのですが、ちょっとそこまでスーパーへ行きたい時。
気張って着るのでは無く、「日常的に格好いい!」そんなスタイルを意識して、私の休日の定番服 【 M47 】とセーターのラフなスタイルを意識しました。
ほぼ全てが「軍モノ」なのですが、不思議と上品に見えるのは、ベンタイルの程よい光沢感があるからでしょうか。
ANATOMICA 近谷
僕はファーストシーズンで入荷した際に購入したのですが、当時はモッズコート(所謂mー65)が流行していたなかで目が付けられていなかった1948をオリジナルで制作した背景が何より気に入っています。
稀少性やオリジナルを所有していることの誇示ではなく、ディテールや北海道でのコーディネートに合わせての理にかなったプロダクトには感動したのを覚えています。
クラシックなフランネルのセットアップにタイドアップして羽織ったり、シェットランドセーター+ツイードジャケットの合わせに羽織ったりします。
雨避け的な意味合いでスウェットやGジャンの上にばさっと羽織っても様になります。
あとは、ダブルジップなので車の運転時も下のジッパーをあげてしまえば着たまま運転出来る点も気に入っています。
持っていないかたは是非!笑
スタッフそれぞれの M-1948 パーカースタイルいかがでしたでしょうか。
アメリカのミリタリーウェアーにフォーカスし、イギリス由来の素材を落とし込んだ、ARCHらしい拘りが詰まった1着。
多くの方に袖を通して頂き、様々なスタイルで着こなして頂けると嬉しいです。
ぜひ、店頭でご覧になってみて下さい!!
ARCH スタッフ一同