MOJITO / Guayabera Shirt
キューバを愛した、”パパ”アーネストミラー・ヘミングウェイ。
彼のアイコン的な洋服と言えば、様々なモノが脳裏に思い浮かびますが、真っ先にイメージが湧くのは”グアヤベラ シャツ”だと思います。
主にキューバなどの中南米のリゾート地で着られていたシャツであり、キューバシャツとも呼ばれるオープンカラーシャツです。
首元を締め付けられる洋服を嫌ったヘミングウェイは、この手の開放的なシャツを好んで着ていました。
ヘミングウェイを象徴する”グアヤベラシャツ”を、MOJITO流に仕上げた”ABSHINTH SHIRT”は男らしい一着に仕上がっています。
MOJITO定番のABSHINTH SHIRTをベースに、”グアヤベラシャツ”らしい左右の身頃を走るピンタックのディテールが目を引きます。
ブラックカラーに、さりげなく映えるこの仕様が憎いですね。
素材には、英・ハードマンズ社のリネンファブリックを使用しています。
このデザインに対して、イギリスの老舗メーカーの生地を採用するのもまた惹かれる部分です。
”グアヤベラシャツ”が、ブラックリネンになる事で、ヨーロッパ的な解釈が加わっています。
まさにこれは、ヘミングウェイがパリやスペインを旅していた背景を匂わせる気が….
リネンシャツは、この時期に欠かせないアイテムではないでしょうか。
シンプルなブラックリネンのシャツも、オープンカラーとピンタックのディテールが加わる事で、さりげなく開放的な雰囲気を演出してくれています。
ミリタリーパンツにサンダル、男らしく潔いスタイルでこそこのシャツは映える思います。
リネン生地を着込んで着込んでクタクタになってきた時、さらに良い表情になっているはずです。
COLOR BLACK
SIZE S / M / L /
PRICE ¥33,000+TAX
昨年リリース時に、”キューバを愛したパパアーネスト・ヘミングウェイの着こなしの流儀”というタイトルで、PEN ONLINEにてこのアイテムが紹介されました。
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ARCH 宅見