rdv o globe / BISHOP CH. Arch Exclusive by Guy Rover

Share
this article

先日のブログでアナウンスしておりましたBISHOP CH. Arch Exclusive by Guy Roverをご紹介いたします。

1967年北イタリア・ヴィチェンツャにて創業したGuy Rover。

マシンメイドのしっかりとした縫製、着心地の良さを追求する品質選び、身体を包み込むような立体的なデザインに定評のあるシャツメーカーであるGuy Roverは、多くのメゾンブランドのシャツを生産していたファクトリーとしても有名です。

BISHOP CH. Arch Exclusive by Guy Rover
MATERIAL / COTTON 100%
SIZE / Ⅰ , Ⅱ , Ⅲ
PRICE / ¥38,500 in tax

rdv o globeの緻密に計算されたモダンなデザインに、マシンメイドシャツ最高峰のGuy Roverの縫製・・・。

それを聞くだけで、そそられるのは僕だけではないはずです。

襟やポケット、袖口など、名門シャツブランドのステッチワークが相まって、モダンなデザインながらも上品さも兼ね備えています。

生地はCOTTON 100%による上質なツイル生地を採用。

程よく肉感がありながらもしなやか触り心地が高級シャツメーカーならではの生地です。

アメリカを代表する”CHINO素材”。

まだ日本にCHINO素材が流通していない時代、もしマッカーサーの影響でCHINO素材が日本に流れてきたら・・・。

そんなテーマで始まった今回の別注アイテム。

アメリカンミリタリーを同じ目線でヨーロッパのインポートや古着と合わせて着用する。

僕らが提案したいArchのスタイルにハマる一着になったと思います。

是非、店頭でご覧下さいませ。

Misanga International 20th Anniversary Event 第二弾
rdv o globe Special Event”
3/25(FRI) , 3/26(SAT), 3/27(SUN)

rdv o globe in Arch Sapporo

イベント当日は、Archでは通常展開していないrdv o globeの新作を始め、今シーズンよりスタートしたレディースアイテムもご覧いただけます。

また、rdv o globeをご購入のお客様にノベルティとしてrdv o globe 10th Anniversary Tee Shirtを先着順にプレゼント致します。

そして、先日のInsta Liveで急遽決定しましたrdv o globe 10th Anniversary ModelのCORDVAN GUIDIの受注会。

世界最高峰のタンナーと言われるGUIDIのCORDVANを用いたスペシャル別注をこのイベントに合わせて特別に受注会を開かせていただけることになりました。

商品については、下記rdv o gloveのHPより引用しましたのでご愛読下さいませ。

2022年2月で “rdv o globe” 10周年を迎えることができました。
皆様には大変感謝しております。

まあ、10周年だろうが20周年だろうが知ったことじゃねぇ、という方がほとんどでしょうが、
10周年モデルという商品を作ってしまいました。

ご紹介するのはコードバンの靴です。

この歳になるまで200足は色々な靴を履いてきました。数々の抜群な靴はありましたが、光り輝くCORDOVANはいいものです。
以前からフランス、イタリア、イギリスの靴工場に足を運び、CORDOVANを使った靴を依頼しましたがヨーロッパではCORDOVANは弱い革というイメージがあるようで、なかなか生産に至りませんでした。革が固い為か?生産工程中にクラックしてしまう事があるのであまり使わないようです。そういえば”J.M.WESTON”のフランス、リモージュの工場にも綺麗なCORDOVANの革があり個人オーダーしましたが、やはり断られました。

CORDOVANと言えば、長く親交のあるMarcel Lassance氏も大好きでした。プレーントゥーしか履いてなかったな~。彼はALDEN社にブラックのCORDOVANを作らした第一人者です。それまではBROOKS BROTHERSで#8 バーガンディーの色のみでしたから。。。

今回、私共と長年の付き合いのある”GUIDI&ROSELLINI”に究極のプレーントゥーをお願いしました。
やはり、GUIDIの社長さんもCORDOVANと聞いて初めは渋っていましたがどうにか引き受けて頂きました。
先ずはCORDOVANの革作りからのお願いです。GUIDI社でもCORDOVANという素材はレギュラーであるのですが、僕が欲しいのはHORWEEN社のSHELL CORDOVANを超えるCORDOVANです。
革自体も何度か作って頂き、サンプルもお願いして上りを見ると素晴らしいの一言です。因みにGUIDI社ではOVALE CORDOVANと呼びます。

そして、、、、2022年春、
待望のプレーントゥーが上がってきました。ロングノーズ、コバのラインは非常にエレガントで、厚手のレザーソール、大きめのヒールは無骨さを放っています。
まさに、エレガントさと無骨さを兼ね備えた私の思い通りのスペシャルが仕上がりました。この光輝く写真をみて下さい。見ているだけでニヤついてしまう代物です。
ありがたい事にGUIDI社長のご好意により今回10周年という事でシューレースまでCORDOVANの革で作ってくれました。CORDOVANのシューレースなんて見たことあります?
靴底の”GUIDI&ROSELLINI”のロゴもイカしてますよね。今後このロゴが変更になるそうですが私としてはこちらの旧ロゴが断然好みなので、うちのオーダー分はこの旧ロゴを使用しております。
100足オーダーしたのですが、高価なものでGUIDI社長も初回は30足までしか作りたくないとの事で、上がりに納得したら追加オーダーという事になりました。

という事で、今回入荷は30足になります。残りの追加分は9月から10月頃の入荷予定です。
僕は2足買います。履く用と観賞用に、、、
では。。。 

rdv o globe 代表 前淵 俊介

rdv o globe Official HPより引用