コムラのコラム vol.2 ポロシャツ編
こんにちは、小村です。
今年の夏は去年に比べて暑い!
全国的に平年よりも暑い予報が出ているそうで、今から25℃オーバーの値が出ると7月末〜8月初めが思いやられますね。
暑い夏にはふさわしい服。
チョイスする服も自ずと変わるのではないでしょうか。
今回はポロシャツについて。
ぜひ最後まで、お付き合いください。
Archの店頭ではいろんな種類のポロシャツが展開されています。
しかし日々店頭で接客していると、ポロシャツを普段から着るお客様が少ないように思うのです。
スポーツウェアーとして産声をあげ、
映画俳優に愛され、それからモッズやアイビーカルチャーのアイテムとして人気を博し、今となってはジャンルレスに広がり、市民権を得てきました。
ポロシャツがそのような歴史がある服であることはみなさまもご存知の方は多いでしょう。
でもそういうことではなくて”どのようにポロシャツを着るか”、ということが鍵になってくると思います。
僕が見てポロシャツの考え方がガラリと変わったスタイルが、
KENNETH FIELD デザイナー草野氏が、コーデュロイジャケットにスウェットを着て、その中にポロシャツを着るというスタイル。
(ぜひ草野氏のInstagramを探してみてください。)
これまで、ポロシャツ=夏の1枚着、フルオープンシャツに代わるものとして捉えていましたが、もっと広く捉えて、汗はけの良いTシャツとしての認識に広がったのです。
これだけジャンルレスに市民権を得た今、別に夏にしか着ないのではなく
むしろ春先、秋口のインナーとしてスタイリングしてもいいのではないでしょうか。
まさしく「さらば青春の光」でチャーキーがフレッドペリーのポロシャツにM-51パーカーを着ているように。
これから盛夏を迎えるにあたって、うだる暑さの夏を制するには、ワードローブにポロシャツは必要です。
晩夏〜秋口にかけてはインナーとして活躍するポロシャツ。
ぜひ店頭にてお試しください。
Arch 小村
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