KENNETH FIELD / GURKAⅢ TROUSER BLACK DENIM
昨シーズンからマイブームでもあるKENNETH FIELD(ケネスフィールド)のGURKA TROUSER。
ブランド設立当初から提案しているアイテムでもあり、当店でも欠かすことのできないボトムスであるので、マイブームといってしまうと誤解があるかもしれませんが、、笑
ここ最近「なにを着ようかな〜」と思うと、このボトムスに手が伸びてしまう、、これはおそらくマイブームなのでしょう。。
実は昨シーズン23SSシーズンより3度目のモデルチェンジがあったKENNETH FIELDのGURKA TROUSER。
昨シーズンは当店Archでも仕入れておりましたが、ご紹介前に完売寸前。。
あえなくブログでご紹介できず、Archでは今回初めてのご紹介です。
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今回のGURKAⅢ TROUSERになって、個人的にはより”フィットがよりよくなった”と感じました。
ミリタリーウェアー由来のディテールにドレスウェアーのシルエットのバランスを合わせたのがKENNETH FIELDのGURKA TROUSERの特徴ですが、よりトラウザースとしてのエレガントなシルエットにまとまっているのが、GURKAⅢ TROUSERの特徴だと思います。
ウエストのフロントタックはより深く、ヒップ周りや股上はすっきりとさせ、
ウエスト部の前後差をより大きくつけることでベルトレストラウザーズとしてのフィット感が向上しました。
腰回りのボリュームを抑え、裾に向けてテーパードをかけることにより”グルカトラウザーズ”の雰囲気が色濃く現れているのではないでしょうか。
兎にも角にも足を通してみていただきたいです。
以前とは違ったシルエットに心を奪われるはずです、、
今回のシーズンに採用されたのは10ozのライトオンスなブラックデニム。
着込んで洗い込んで、生地が痩せスカスカに色が抜けてもなお圧倒的なオーラを放つジーンズ生地。
ラギットなイメージを持つブルーカラーと相反し、
エレガントさすら感じるブラックカラーは、どことなくヨーロッパ的なコンサヴァティブ、コンチネンタルさを感じずにはいられないのです。
履きこむごとに変わっていく生地の色合いの変化も先染めブラックならでは。
スミクロ、チャコールに変わったあたりだと、あわせるアイテムも変わるはず。
スタンダードな5ポケットジーンズ型のブラックデニムとは異なるスタイリングをお楽しみください。
裾はアンフィニッシュ仕上げなので、お客様のレングスに合わせ、また裾の始末を選ぶことができます。
お客様のスタイルや普段選ぶアイテムのチョイスによって選んでいただくのが良いと思いますので、ぜひ一緒に悩みましょう。
僕はセンタークリースをパシッと入れてダブル仕上げ、
GURKAⅢ TROUSERではフロントのタックとセンタークリースが繋がるようになっているので、僕の中ではこの選択肢一択でした。
靴とベルトの組み合わせを考えずスタイリングでき、ジャケットパンツスタイルからカジュアルなスタイルまで網羅できるトラウザーズ、というのがブランドが考えるGURKA TROUSERのスタイル。
ぜひ店頭にてお試しください。
と言いたいところですが、店頭在庫は残り一本になってしまいました。。。
Arch 小村
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