本日は購入から約2年のBONCOURA、デニムウエスタンシャツをご紹介致します。
入社後直ぐに購入したウエスタンシャツですが、着用と洗濯を繰り返す事で非常に良い雰囲気に育ってきましたのでご紹介致します。

左が私物のウエスタンシャツです。全体的に色が薄くなり、随所にパッカリング(生地の縮み)が出ております。
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、お洗濯によりワンサイズ程の縮みが出ます。

前立て部分にはチェーンステッチを施しているため、グリグリとアタリが出てきます。
このウエスタンシャツにも勿論コットン100%の糸を使っているため、生地の色落ちに対しステッチも馴染んでくれます。

徐々に生地も柔らかくなって参りますので、最初着づらい！と思っても3か月ほどでしっかり体に馴染んでくれます。
出かける際に着用し、帰宅後洗濯をし、洗濯物を干す際には生地の変化にきっとワクワクすると思います。
僕だけでしょうか、、、笑

最終的には僕もこの色落ちを目指して着込んで行きたいです。
良いものを手に入れ、長く愛着を持って着る。
洋服はそういう視点から見ても、非常に面白いと思います。

ウエスタンシャツの歴史的背景や、クラシックな着こなしを理解した上、ファッションとして自分なりに落とし込んで楽しんでみては如何でしょうか？

Arch STELLARPLACE 近谷