当店ブログをご覧の皆様、こんにちは。

11月中旬に入り、東京もようやく本格的な冬の冷え込みが感じられる日が増えてきました。

やっとコートが着られる!と同時にコートの中に何を着ようか。

個人的に毎年考えさせられる永遠の課題です。

スウェットやフーディー、クルーネックのニットや前開きのカーディガン。

定番どころはある程度抑えてはきましたが、これは持っていなかったアイテム。

KENNETH FIELDより、ニットポロシャツが入荷致しました。

LAMBS WOOL POLO COLLAR KNIT

SIZE / 38 , 40 , 42 , 44

COLOR / BEIGE , NAVY

PRICE / ¥39,600-inc tax

ポロシャツというと、1900年代初頭からテニス用ウェアとして親しまれたアイテム。

当時テニス選手のユニフォームは、今で言うワイシャツのような動きにくいフォーマルな長袖シャツがオーソドックスでしたが、

そこで注目されたのが「ポロ」という競技で使用される吸水性・伸縮性に優れたシャツの存在、所謂カノコ生地でした。

そんなスポーティなー印象を受けるポロシャツは、

古くから、通年活躍する紳士の必需品として、愛されていました。

今回ご紹介するのは、KENNETH FIELDがスコットランドニットウェアの名門WILLIAM LOCKIEのメリノウールの生地に載せた特注品です。

襟元はやや大きめに整え、袖口はロングリブ仕様にモディファイしており、スポーツコートやワークジャケットとスタイリングした際の絶妙な襟のバランス、袖のもたつきがなく着用でき、様々なシーンに活躍するニットポロシャツです。

2PLY仕様のラムズウールにて編まれたニット。
ソフトで肌触りが良く、発色の良さに優れ、普通のウールよりも繊維が細いため、光沢がありしなやかで保温性も高いという特徴があります。

ブランドの定番となるこちらのニットポロシャツ。

前回はブラックとブラウンの2色をご用意し、ご好評につき即完売。

自分がまだお客様であった時代に購入できなかった記憶があります、(笑)

今回選ばさせて頂いたのはBEIGEとNAVYの2色。

NAVYは非常に汎用性が高いカラーとしてセレクト。

BLACKほどに重たい印象にならないかつ、フィッティングも上からジャケットやコートを着る想定で作られた物なので、体のラインに沿うようなサイズ感です。

ニットポロシャツの中に着るインナーとして、カットソーを中に着るのがセオリーですが写真のようにシャツをレイヤードしてあげることで、インナーで遊ぶことも可能です。

BEIGEはARCH限定カラーとしてセレクト。

中性的な色合いなので、女性の方にもお勧めですし、濃紺、ブラックの5POCKETデニムや軍パン等と合わせると非常に色の相性が良く、コートの差し色としても活躍してくれます。

写真のようにベージュのタートルネックと合わせ、アンサンブルなスタイリングも大変お勧めです。

クラシックかつスポーティーさも兼ね備えたどこか昔懐かしいようなニットポロシャツ。

気温が下がり始めた今時期に活躍してくれること間違いなしです。

ARCH TOKYO 矢部

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