本日は今シーズンより取り扱いをスタート致しましたブランドのご紹介です。

2022年より始動したニットウェアブランド”Slope slow”

“変化の速いトレンドや消費とともに失われつつある、誠実で丁寧なものづくり。大量生産とは真逆のものづくり”を実践することで「小さな規模でしか出来ないこと」の可能性を追求する。というブランドテーマを掲げ

デザイン、素材づくり、と違う角度から長年アパレルとニットウェアの製造に携わった夫婦２人で営むブランドです。

元々、ニットに使われる糸の紡績やニットウェアの製造に携わっていた方が立ち上げたニットブランドということで、素材のアプローチやニットの生産背景に至るまでのクオリティには私達スタッフも目を奪われました。

本日ご紹介するアイテムは

Slope slowからリリースされている中で一番当店らしいニットだと

スタッフ満場一致でバイイングを決めたモデルで御座います。

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GOB SWEATER 

SIZE / S, M , L

COLOR / GRAY

PRICE ¥36,300-inc tax

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GOB SWEATER 

SIZE / S, M , L

COLOR / OLIVE

PRICE / ¥36,300-inc tax

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GOB SWEATER 

SIZE / S , M , L

COLOR / BLK×WHT

PRICE / ¥36,300-inc tax

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名前の通りUS NAVYが生んだ名品GOB SWEATERをベースにデザインされたニット。

３色ともに素材にはシェトランドウールを使用しております。

シェットランドウールは毛玉になりにくく、丈夫で防風、そして当然防寒性も高いということでまさにワークウェアの性質を兼ね備えた天然素材です。

ドライタッチなガサっとした質感もシェットランドウールならではの魅力。

クラシックなニットウェアがお好きな方には間違いなく刺さるニットです。

デザイナー曰く、”アランセーター、ガンジーセーターは本物が手に入るし、わざわざが作ることもない。シェットランドウールの良さを生かし、他にはないものを作りたいと制作したのがこのシリーズ”との事。

使う素材（糸）は全て素材を熟知した紡績職人が試作を繰り返しながら開発しており、このシリーズも職人の試作した糸を最大限に生かしたいと思ったものだそうです。

硬いシェットランドウールにあえて強く撚りをかけて更に硬くする事でドライなタッチに仕上げた張りのある頑丈な糸。

シェットランドウール特有の張りのあるチクチク感も強く撚りをかける事で軽減されております。

糸が丈夫な上、目を詰めて編んでいるので型崩れもしにくいですし、硬さや張り感を生かしながらも、動きやすく、身体に馴染む様に編み組織をゴム地にしたというのもポイントの１つだそうです。

その為程良く硬さを感じるドライタッチな生地からは想像が付かないほどの伸縮性持ち合わせたこのニット。

先ずは潔く、軍パンやデニムにサラッと1枚で男らしく合わせて頂きたいところ。

セカンドデリバリーも控えておりますが、当店としては本日ご紹介のGOB SWEATER を通して先ずはブランドを知って頂ければ嬉しいです。

週末店頭にて是非ご覧下さいませ。

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ARCH TOKYO 今村

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