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最近は暖かい日も増え春めいてきまして、各ブランドからも
新アイテムが続々と入荷してきております。

今回はのブログでは、昨年瞬く間に完売となってしまったあのブランドが
新しく入荷いたしましたのでご紹介します。

SEIL MARSCHALL（サイル・マーシャル）、1896年に
ドイツで誕生したブランド。

もともとはロープ専門の工場として始まりましたが、時代が進むにつれ
現在ではテントや鞄、洋服、靴など幅広く手掛けるブランドです。

個人的にドイツは、歴史のあるブランドやクラフトマンシップのある職人が
多い国というイメージがあり、4代にわたり100年以上続く
このSEIL MARSCHALLも例外ではありません。

「規模を変えずにモダンなセンスを入れながら、
上質な物を作り続け大量生産は行わない」

という創業当初から掲げるブランドコンセプトのとおり、現代においても
全ての製品をドイツの自社工場でハンドメイドにて生産しております。

やはり抜かりがありません。

高密度に織られたキャンバス地にレザーベルトや真鍮のバックルと
どこかイギリスらしいクラシックなフィッシングバッグのような雰囲気なのに
タウンユースに違和感なく落とし込めるほど洗練されたデザイン。

これは先述したブランドコンセプトを掲げるSEIL MARSCHALLだからこそ成せるモノづくりなのかも知れません。

またシンプルな見た目に反して、内側にはメイン収納とは別に
ポケットが2つと、さらにジップの付いたミニポケット。

そして巾着のように絞れる仕様や、ショルダーストラップも着脱可能で
ハンドバッグのような使い方もできたりと

消費者が思う「こういう作りだったらな～」と希望するディテールが
全て搭載されており、まさに痒い所に手が届く逸品です。

新品の状態でこの迫力。
合わせるコーディネートも選ばないときます。

春夏の服装であればシャツに軍パン、レザーサンダルと合わせたり
秋冬ならウールツイードのセットアップや、コーデュロイのワークジャケット
などに持っていても抜群の相性です。

毎日タフに使用する方も、たまの休日のお供にする方も
コットンやレザーがくたくたになり、真鍮も艶やかにエイジングして
使い込むことで魂が宿る頃には、他の鞄には戻れなくなっているはずです。

休日に持つ鞄をお探しの方には特にオススメですので
是非店頭にてご覧下さいませ。

ARCH TOKYO 小見野

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