SCHIESSER REVIVAL & SCHIESSER
ミリタリー、ワーク、ドレス、モード、様々なジャンルの洋服がボーダーレスに揃えARCHのフィルターを通し独特なスタイルを提案し続けている我々ですが
日の目を浴びることの少ないアンダーウェアにも譲れないこだわりがあります。
ドイツで130年以上の歴史があり名門アンダーウェアブランドである”SCHIESSER”は
60年以上前の古い編み機を用いてクラシカルな手法で現在においても製作されております。
マコ、エジプシャン、ピマといった最高ランクのコットンが使用されており、素材選びにおいても一切の妥協がありません。
最高の仕立てと最高の素材が織りなす着心地は「第2の肌」と評されるほどで、僕自身初めて袖を通した際に感動したのを覚えています。
特に昔からARCHで提案し続けている”SCHIESSER REVIVAL”はSCHIESSER社の中でもラグジュアリーレーベルとして位置しており
アンダーウェアという枠を超えた汎用性や存在感が特徴で、無骨で土臭いものからモダンな洋服まで幅広いコーディネートが可能です。
今回はその”SCHIESSER REVIVAL”から新色が到着いたしました。
鮮やかなカラーリングが目を惹く両者は、アンダーウェアとしてはもちろんインナーとしても着用できるREVIVALコレクションだからこそ真価を発揮します。
また、KARL HEINZ SHORTSも新作のREDが入荷しております。
個人的な話、今期パンツもSCHIESSERデビューを果たした僕ですが、あまりにも穿き心地が良すぎて1週間ローテーションできるように買い足そうと画策中です(笑)
さすがに見苦しいので着画を載せるわけにはいきませんが、1度これを穿いたら他には代えられません。
そして誰に見られるわけでもないですが、良い下着を身に着けている日は不思議と気分も上がります。
神は細部に宿るとはよく言ったもので、洋服を沢山お持ちでまだ下着に着手していない方は是非お試しください。
“SCHIESSER REVIVAL”に続いて今期から、ノーマルレーベルである”SCHIESSER”も入荷しております。
ラグジュアリーレーベルより価格もお求めやすく、かつ上着も下着も2PAC以上というコストパフォーマンスの良さも魅力的。
ちなみにドイツ国内ではアンダーウェアとして、こちらのレーベルがシェア率高いみたいです。
よりアンダーウェアらしくデイリーにヘビーユーズしたい方は、こちらもご注目ください!
ARCHに入社するまでの僕にはインナーもといアンダーウェアをもコーディネートするという感覚がまるでありませんでした。
諸先輩方の教えのおかげでその感覚が養われると、洋服の着こなしに今までになかった角度の幅が広がりコーディネートがより一層楽しくなったのです。
北海道の真冬にも関わらず、準備していたヒートテックに袖を通さなくなるほどの衝撃でした(笑)
ほとんどの方が安価で買い替えの効きやすいアンダーウェアを利用していると思います。
それ自体は何の問題も無いですが、お気に入りになり得るアンダーウェアがあるということを是非知って頂きたいのです。
退色し穴が開くまでジーンズを履き潰すように、スニーカーのキャンバスが破けアウトソールが剥がれてしまう程ヘビーユーズするように。
人に見えないところまで気を遣える人間が真にカッコ良いと切に思うのです。
ARCH TOKYO 小見野
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