KLASICA 24SS / SH-034
KLASICA / SH-034
COLOR / GLAYSH DYE CHECK
SIZE / 2 , 3 , 4
PRICE / ¥39,600-
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KLASICA(クラシカ)の作るシャツ。
世界各国のヴィンテージウェアーや民族衣装からブランドのフィルターを通じて、リリースされるコレクションは全てブランドのフィルターを通じて、KLASICAならではのクリエーションが加わったもの。
フランスの古き良きワークウェアーに見られる袖つけをシャツに採用したCLSシリーズ。
生産された当時は決して交わりあうことがなかったエッセンスを、KLASICAデザイナー河村氏の手によってクロスオーバーさせる。
当然Archで取り扱っているスタンダードウェアーにもマッチするわけです。
SH-034はKLASICAで展開しているショートスリーヴシャツのうち、スタンダードな着丈と程よく身幅をとったリラックスシルエットが特徴のシャツです。
シンプルなディテールが故に、フロントに二つの大きなパッチポケットを配し、首の曲線に沿った丸みのある小ぶりの襟の品の良さが際立ちます。
背部のインバーテッドプリーツはシャツに見られるボックスプリーツよりも縫製の手間を必要とするもの。
多くはハンティングジャケットやミリタリーコートに見られる実用性とスマートな外見が両立する仕様ですが、こちらを贅沢にシャツに採用。
また僕たちが惹かれたのは、何よりも涼感溢れる生地。
僕たちArchとしても今まで夏を乗り切る数々の生地を提案してきました。
シワによって肌への接地面が少なくなるリネン、R.A.F. SHIRTSに使われたAERTEX、吸湿速乾性のある鹿子編みなどなど。
それらと同じぐらい涼しく過ごすことができるヴィスコース×リヨセルの混紡素地。
高密度に織り上げられたリネン地を幾度と洗いこむことで生まれるぷるぷるの独特な揺れ感、体のラインを強く拾わず自然なラインをなぞる落ち感。
それらを備えたKLASICAが提案するヴィスコース×リヨセルの生地。
まるで接触冷感のようなひんやりとした生地に、しっとりながらドライな生地。
この肌あたりの良さはインナーのタンクトップが活きそうです。
生地を裏表反転させて使うことで、光沢が抑えられマットな質感に。
生地染を施すことで全体の色調が揃い、濃密なグレーカラーに染められています。
インディゴのデニム、ベージュのチノ、ミリタリーらしいオリーブ。
そのいずれにもマッチする品の良さがただようグレーカラーです。
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気品があり無骨ながらもエレガントなハーフスリーヴシャツ。
もちろんハウスクリーニングも可能ですので、タフに着込んでくださいね。
Arch 東京店 小村