OUTIL（ウティ）のブランドテーマカラーである青。

洋服において歴史的にも様々な国で様々なカテゴリーにおいて幅広く採用されてきた洋服の青というカラーは、洋服が好きな皆様でも目がない人が多いのではないでしょうか？？

今回はOUTILが作るヒッコリーデニムの洋服のご紹介を。

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OUTILオリジナルで製作されたヒッコリーデニム。

縦糸にスーピマコットン緯糸にヘンプを打ちこむことで生まれる、ハリと柔らかさがある肌触りの良い風合い。

また縦糸のスーピマコットンには天然藍による伝統的な枷染を採用しています。

一般的なデニムに採用されているロープ染色と異なり、
枷染では、藍染料が入った入れ物に糸を幾度も出し入れし絞る工程を幾度と繰り返す染で、糸の中まで染料が含浸するのが特徴です。

着込んでいくと、ロープ染色によるいわゆるデニムのようなアタリというよりも、
枷染は全体的に鮮やかな青へフェードしていく経年変化を楽しむことができます。

Archでは、1950年代頃のフランス海軍の作業用ブルゾンをモチーフにしたVESTE CAENと
1930年代頃のフランス海軍の作業用パンツをモチーフにしたPANTALON BOGYの2型をセレクトしました。

VESTE CAENは、低めに取り付けられた大きな二つのパッチ&フラップポケット、
ウエスト部のタイトなベルトディテールは、ミリタリーにルーツを持ちつつもヒッコリー柄によりGジャンのようなワークテイストを持つ1着。

ワークパンツらしいノータック、ストレートシルエットなPANTALON BOGY。

ヒッコリーデニムのストライプピッチが細めなので、遠目で見るとアイスウォッシュしたデニムパンツのように見えるのではないでしょうか。

ライトオンスな軽快な雰囲気をぜひお楽しみください。

無地、単色な売り場にそっと華やかな雰囲気のあるヒッコリーデニム。
きっと皆さんのワードローブにあると同じような見え方がするのではないかと想像しながら。笑

単品での着用からジャンプスーツのように見えるセットアップまで様々な着方が楽しめるかと。

ぜひ店頭にてお試しください。

Arch 小村

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