OUTIL 23AW / VESTE GOUDON

15Oct. 2023

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OUTILのブランドカラーである”青”。

今までArchでもOUTILの作る様々な”青”色の商品をセレクトしてきました。

限界まで濃度を濃くしたインディゴによる”青”、
幻の染料とも呼ばれるパステルを用いた希少でいて鮮やかな”青”、
最初は黒と見間違うほどの濃色ですが、着込むことによって鮮やかなカラーが出てくる”青”。

これまでに様々な”青”がOUTILのコレクションでリリースされてきました。

OUTIL完全オリジナルで製作されたインディゴ染レザー

ブランドカラーである”青”に着目して製作されたOUTIL完全オリジナルのインディゴ染めレザー。

革とインディゴ染めは相性がよくなく、
インディゴの色移りを防いだりや美しい色合いまで濃度を上げたりすることが非常に難しいそうです。

特別なレシピによってインディゴ染めをし、洗いを施すことによってムラ感のある”青”を表現。
未洗いのインディゴから鮮やかな青が見え隠れする、奥行きのあるカラーが特徴です。

モチっとしたカーフハイドは加工の工程を経ることで、より柔らかでしなやかな生地感に。
レザージャケット特有の着づらさを感じることなく、着用を重ねることでより体に馴染み、柔らかくなっていきます。

モチーフになったのはフランス空軍のパイロットレザージャケット。
ゆとりのある身幅とすっきりとした着丈は、中に着るものを選ばずパンツの太さも選ばず。
世間的にイメージされているレザージャケットの着心地を覆されるほど、楽な着心地に驚くと思います。

シガーポケットや前立てに取り付けられている階級章のタグ、倒しても立たせても着用できる2wayの襟元は、このVESTE GOUDONにも余すことなく落とし込まれています。

デニムのトラッカージャケットのような感覚で取り入れていただきたい1着。

酸化やスレによってデニムジャケットのようなアタリ、より鮮やかなブルーへと風合いの変化を楽しむことができます。

着用重ねることで風合いの変化を楽しめる色、
長年の着用にも耐えうる耐久性のある上質な革、
年齢を重ねても長く着用できるリラックスしたシルエット。

革ものは長い目で見て楽しみたいものですね。

小村

OUTIL & genre POP UP STORE
at Arch SAPPORO
日時 : 2023/10/27(金) ~ 2023/10/30(月)

Arch SAPPOROにて、OUTIL（ウティ）のポップストアを開催。
今回は、東京・蔵前のgenreと合同にて皆様をお迎えいたします。

10/28(土) , 10/29(日)は、OUTILデザイナー宇多氏に在店いただきます。

1.OUTILに特別に製作していただいた、Arch別注アイテムとgenre別注アイテムを発売いたします。

2.週末不定期で開催している東京・富ヶ谷のOUTIL ATELIER SHOPにて展開しているエクスクルーシヴアイテムを販売いたします。

3.genreレーベルのコレクションを展開いたします。
新作アイテムを含め、たくさんのウィメンズアイテムをご覧いただけます。

4.弊社系列店舗よりOUTILのアイテムを、Arch SAPPOROにてご用意。
メンズ・ウィメンズアイテム含め、OUTILの世界観を体感できる機会です。