rdv o globe Moleskin Fabric
ヨーロッパのワークウェアーに良く見られるファブリック”MOLESKIN”
様々な国でこの”MOLESKIN”生地を用いた、ワークウェアーが存在しますが、中でも代表的なのが、フランスとイギリスのモールスキン素材だと思います。
独特の光沢感とハリのある生地が特徴的なフレンチモールスキン に対して、イングリッシュモールスキンは、柔らかく毛足が短いのが特徴的です。
今回、rdv o globeの新作から登場した生地は、古き良きイギリスのモールスキン素材を彷彿とさせるファブリックになっています。
独特のヌメ感と毛羽立ち、高密度に織られた生地ながらもソフトでいて柔らかな肌触りに。
オリジナルのイングリッシュモールスキン にはあまり見られない、”ブラック”という点も惹かれるポイントです。
形は、rdv o globeの新型となる”BENOIT CH”
ミリタリー のスリーピングシャツを彷彿とさせるデザイン。
シンプルなシャツですが、随所にrdv o globeらしいエッセンスが組み込まれています。
COLOR BLACK
SIZE 1 / 2 / 3
PRICE ¥33,000 in tax
肩位置が少し落ちる袖付けと、ゆったりとしたシルエットが魅力的な一枚。
脇の位置にギャザーを入れて、Aラインのシルエットを作り上げています。
スリーピングシャツがベースにある一枚も、rdv o globeの美しいシルエットになる事で、モダンな雰囲気に仕上がっています。
カットソーにラフに着ても良いですし、秋冬はインナーにタートルネックのニットなどを着ても収まりが良いです。
ワークウェアーの生地なのに、何故か上品な印象がある”イングリッシュモールスキン”
クタクタになるまで、気倒したくなる一着です。
同素材を用いたrdv o globe定番の”GILLES PA”も抜群の一本です。
COLOR BLACK
SIZE 1 / 2 / 3
PRICE ¥37,400 in tax
2タック、裾ダブルの仕様で仕立てた”GILLES PA”
腰周りのリラックス感と、膝下からテーパードの効いたシルエットが、絶妙な一本です。
モールスキン生地なので、よりラフに履き込んでもらえると思います。
セットアップでの着用もありです。
抜けすぎず、やり過ぎていない落ち着いたリラックス感が生まれます。
この感じは、個人的に好きなスタイルです。
ARCH 宅見