ARCH流”仏作業服”
単に”作業服”と言っても、そのディティールやシルエットなどは様々です。
地球上には数多の職業があり、それに伴う土地や環境に考慮され、時代の流れや技術の発展と共に作業服も進化を繰り返しています。
最近だとファンがついていて湿気や熱気を外に逃すことができるジャケットを見て「すごいなー」と感心させられました。
利便性の向上が著しい昨今ですが、”古き良きもの”もそれに反して需要が高くなっているような…。
今でこそ”古き良き”と言われるものも、当時はリアルに作業服などの道具として使用されていたもので、当時の技術の結晶だったのだと思います。
過去があっての今。
どの古き良きものが欠けてしまっても、現在のような便利な世の中にはなっていないはずですし、2024年、現在のものもいずれは古き良きものとして扱われる時代がくるはずです。
それらのディティールやシルエット、生地や縫製などはその土地の「文化」「歴史」であり、それらを知っていくのも洋服の楽しさの一面だと思うのです。
その文化を継承し、当時のものにリスペクトを込めて製作背景や生産国などに一才の妥協を廃し、カッコいいものを作り続けている「Archオリジナル」
そんなオリジナルレーベル”ARCH”から新商品が誕生いたしました。
ARCH / FRENCH WORK EASY PANTS
Color : INDIGO
Size : S , M , L , XL
Price : ¥41,800- in tax
フランスのカーペンター(大工)が着用していたパンツにフォーカスを当て、夏でも快適に着用できるよう、リネン素材のドローコードがついたイージーパンツへ昇華させた1着。
リネン素材ですが、インディゴを先染めした縦糸に、硫化染のブラック糸を横糸に使用し、デニム専用の織機で織り上げられたオリジナルのツイル生地です。
「フランス人がジーンズを作ったならば…。」
そんな想像をしながらスタイルを考えるのも面白いかもしれません。
シャンブレーシャツに、ジーンズにデッキシューズ。
いかにもアメカジというスタイルですが、ジーンズをこのパンツに変えるだけで…。
是非一度試していただきたいですが、この悪そうな顔は真似しないでください。笑
お待ちしております!
Arch STELLAR PLACE 佐藤