RECOMMEND ITEM ~荒編~
先日のSTAFF RECOMMEND ITEMのBlogはご覧になって頂けましたでしょうか?
本日は、上田に引き続き、私 (荒)の皆さまにお勧めしたいアイテムをご紹介致します。
1920~30年代頃に存在したカバーオールがベースとなっています。
それは大変希少価値が高く、ヴィンテージキュレーターである森島氏にしか生み出す事ができない逸品です。
約8オンスと軽い生地感で、所謂Gジャンと比べて、長い時期着れるのも魅力的。
真夏以外は着ていました。(笑)
アームホールにはゆとりがあり、肩部分もラグランスリーブ使用となっている為、インナーに着るものを選んでしまうことがなく、温度調整がしやすいのです。
冬にはステンカラーコートの中に、このカバーオールを着るのが、気に入ってる着こなしです。
“CHEVAL”は、フレンチヴィンテージの中でもポピュラーな”ワークジャケット”をデザインソースにしています。
Archでヴィンテージをご覧になっている方でしたら、頭に浮かぶ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
一番の特徴は、このたっぷりとしたシルエット。
空気を含んだ触れ動く姿は、ワークジャケットがベースでありながらも、どことなくエレガントな雰囲気です。
WOOL×SILK×NYLONの凹凸感のある生地は、しっかりとした肉感のある生地ではありますが、実際に着てみると重さによるストレスを感じることはありません。
独創的なパターンと、それとマッチさせる生地の選定により、KLASICAにしか作り上げる事ができない唯一無二のジャケットとなっています。
入荷を待ち望んでいたMOJITOの定番“ABSINTH SHIRT”。
”ミジンコール “と言われる、極細の畝のコーデュロイ素材を使用したドット柄には、目を引きます。
白のドット部分は、抜染で表現されています。
シンプルなスタイルに一枚で着ても様になりますが、これからの時期、ジャケットのインナーに着た時にも、嫌味のない適度な主張をしてくれる優れものです。
今回のこのドット柄には、実はあるエピソードがあります。
是非、こちらのBlogもご覧になってみてください。
現在、個人的にCHARLIE BORROWの製品を6つを所有しています。
何故、そこまでに惹き付けられるのか。
CHARLIE BORROWは、ケミカルな薬品を使わず、ほとんどの作業をハンドで行い、時間と労力を掛け、妥協のない製品を作り上げています。
アナログでクラフトマンシップ溢れる姿勢に私は、魅了されていったのだと思います。
環境保全にも気を配っており、元々チャーリー氏がギフトとしてバッグを作ったというのが、きっかけでスタートしたブランドというのもあり、チャーリー氏の人柄の良さにも心が打たれます。
※ファブリックやディテールは、以前のBlogで触れていますので、割愛させて頂きます。
Arch STELLAR PLACEでは初となるカラー “TAN”は、現在特別に展開しているBRITISH VINTAGEと合わせてみて下さい。
BARBOURは、サイズ、モデル共に幅広くご用意がございます。
次回のBlogでは、松本が皆さまにオススメのアイテムご紹介致します。
是非、ご覧ください。
Arch STELLAR PLACE 荒
通信販売対応も承っております。