ニットウェア、冬のコーディネートには欠かすことのできないアイテム。
数多あるブランドや形状、挙げ始めたらキリがありません。

そんな中でこの冬、僕たちが強くオススメしたいニットウェアがイタリアのGRPから入荷してきております。

今回入荷したモデルは、クルーネックとタートルネック。
コーディネートに非常に取り入れやすく、極めてベーシックな２型です。

GRPというブランドをご存知ではない方も多いかと思いますので、簡単にご紹介致します。

<G.R.P KNITWEAR FACTORY>

1973年、イタリア”TOSCANA”で創業。

イタリアにおいて、ニット界の陰の立役者と評されるブランド『G.R.P KNITWEAR』。
創業当初は様々なブランドの生産を請け負う、”KNIT FACTORY”として操業。
その高い技術力を背景に自社ブランドとして歩んでいます。

「高品質な糸や原材料を用い、現状に満足せず、より優れた織り方の製品を模索し続ける」

伝統的な製法に拘らず、新たな可能性を探りながらチャレンジする”新たなモノ”を模索し続けています。

先述の通り、様々なブランドのOEMとしての実績があるブランド。
高品質を維持しながらも価格を抑えられるという、ファクトリーブランドならではの強みを遺憾無く発揮しています。

上質なメリノウールを使用しており、滑らかで快適な着心地を感じて頂けます。
ウール特有のチクチクが苦手で、普段ニットウェアを避けている方にもオススメです。

メリノウールというと英国王室御用達の某ブランドが有名です。
エレガントかつクラシックで非常に格好良いのですが、オンス的に着用の際やや気を使うことが多いかと思います。

しかし、このGRPで使用されているメリノウールは上記のそれよりも厚手でガッシリとした生地感なので、そのあたりのストレスは無く着用して頂けます。

また袖裾や裾の部分がリブになっていないため、程よくカジュアルに着こなすことも可能です。

英国の某ブランドは、クラシックな格好良さ。
GRPは余裕のある抜け感が格好良い。
同じ素材を用いても、ある意味対極にあるアイテムのような気がします。

差し色として使用したアイテムをさらに映えさせるための、インナーとしても優秀。
明るい色の服に挑戦してみようと思っている方に、セットでお持ち頂きたい1着です。

クラシックなラペルジャケットの中に合わせて、休日のジャケパンスタイルなどにもオススメです。

いかがでしたでしょうか。

確かな品質を誇る、イタリアのGRP。
聞き馴染みの無いブランドかもしれませんが、本当に大切なのは知名度よりもアイテムそのものの良さだと思います。

寒さが本格化する前に、是非実際に袖を通して最高の着心地を体感して頂きたいです。

Arch STELLAR PLACE 小見野

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