MSG&SONS(エムエスジーアンドサンズ) U.S.N. SHIRT 8.22(Fri) Release!!!

U.S NAVY (アメリカ海軍)
1940年代に製作されたコート、シャツ、ワッチキャップ、と私達が心を踊らせる“男服”の魅力が詰まったものが多く存在します。
その中で今回リリースするのはシャツ。
U.S NAVY (アメリカ海軍)のデッキクルーたちが、汗と潮風にまみれながら炎天下の甲板上での過酷な作業環境において、軽くて丈夫かつ、涼しく動けるよう、機能性を重視されたこれらのシャツ。
装飾や流行とは無縁の作業着。

1940〜50年代あたりに支給されていた“POPLIN SHIRT”(ポプリンシャツ)と“CHAMBRAY SHIRT”(シャンブレーシャツ)を“MSG&SONS”(エムエスジーアンドサンズ)らしく“いま着られるリアル”へと落とし込んだ、現代におけるミリタリーウェアとして提案です。
40〜50年代のUSNシャツを元に、パターン、ディテール、縫製仕様を忠実に踏襲しながらも、着丈、裾のバランス、サイズ感をArchらしく。
ポプリンは、経糸の密度を高めることで(緯糸の約2倍となる特殊な平織り)、糸の太さを揃え、高密度に織り上げることで薄手でありながら高い耐久性を併せ持つ生地。
かつてはドレスシャツや肌着としても使われ、滑らかな肌触りの良さも魅力的な生地です。


一方でシャンブレーは、経糸に色糸、緯糸に白糸で平織りされた、ワークウェアを代表する生地。
色は勿論、着込んでいった際の色のフェード感や生地のムラ感、柔らかさなどの経年変化の差も違いを感じていただける生地。


どちらの素材にも共通して言えるのは、美しさと実用性が共存しているということ。
生地と色味を統一したボタンもU.S NAVYらしくどこかしら品があります。
現在もUSミリタリーに納品しているアメリカの工場に縫製を依頼。
縫製規格は現行のミルスペック。
ということはMADE IN ….皆までは言いません。


私達がこのシャツに惹かれるのは、そこに時代を超えても変わらない「理由」があるからだと思います。
そこに「ヴィンテージに対する敬意」と「次世代へ受け継ぐ」もの作りを一切の妥協なく時代に反映させていくのもMSG&SONSの役目ではないでしょうか。


使い込むことで、シャツが“自分の形”になっていく。
新品の状態からが本番ではなく、着て、洗って、また着て、を繰り返すうちに、シワが生まれ、風合いが変化し、身体に馴染んでいく。
色褪せやアタリすらも、その人の生活の痕跡として刻まれていきます。
ジーンズ、軍パン、トラウザーズ。
デイリーに着られるからこそ、ふとした瞬間に「今日はこれがいいや」と思いながらも心躍るシャツになっているはずです。
当時の過酷な作業環境で着用されていたU.S NAVYのシャツを現代の過酷な環境(真夏)に立ち向かうシャツとして、、、

”Arch 米村屋”の周年と同じタイミングでの発売となります。
MSG&SONSの新型シャツ、USN POPLIN SHIRTとUSN CHAMBRAY SHIRT。
ヴィンテージを知る人にも、初めて触れる人にも。
このシャツを通じて、ワークウェアの奥行きや魅力を感じていただければ幸いです。
「ワークシャツの完成形」を是非体感ください。

2025.8.22(Fri) Release
MSG&SONS / USN POPLIN SHIRT MADE IN USA , USN CHAMBRAY SHIRT MADE IN USA
COLOR:O.D. / Blue
SIZE:S / M / L / XL
PRICE:¥38,500(税込)
Arch Tokyo 中田