BONCOURA × ARCH EXCLUSIVE ITEM “幻のトレーニングウェア”

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本日は

BONCOURA × ARCH EXCLUSIVE

“HALF ZIP PARKA”についてご紹介致します。

ARCHでも常に定番として提案し続けているBONCOURAのスウェット。

デニムと同じく原綿の配合から糸の捻までこだわったこだわりの釣り裏毛
原綿の種類産地によって質感、手触り、色などが変わるため、
それぞれを組み合わせて理想の生地に仕上げています。

原綿からこだわるだけでも凄すぎるのですが、数の少ない旧式の吊り編機を使用し、その生地を生むために1日に7m程しか編めない方法で時間をかけてじっくりと編んだ生地を使用しております。

7mの生地は定番パーカー4着分に相当する非効率的な方法です。

こうやって生み出されたBONCOURAの吊り裏げ生地は、ウールのような柔らかいタッチともちっとした弾力、空気をたっぷりと含んだ仕上がりになります。

アメリカの物作りは本来”大量生産”であり、合理主義であるものが殆どですが、この吊り編み機を使用した方法は、

ヨーロッパの丁寧な物作りに近い雰囲気を感じます。

スタッフも惚れ込んだこの生地で我々の好きなワーク、ミリタリー由来のものを作りたい。

数年前に店頭に納品されたアメリカ空軍士官学校(略称USAFA)のハーフジップスウェットにこの生地を乗せたらヴィンテージを超えるものができるのでは…。と妄想が膨らみました。

襟付きのモデルも良いが、よりARCHのスタイルにマッチする物を想像した時、

当時の物で珍しく殆ど現物が出ない、フード付きのハーフジップスウェットにこの生地を乗せたいとスタッフ一同が即決した今回の別注アイテムです。

HALF ZIP PARKA

COLAR / NAVY

SIZE / 36 , 38 , 40

price / ¥46,200- inc tax

定番のパーカと同様にフードはしっかりと立つ形状はそのままにUSAFAの物をベースにBONCOURA流、ARCH流のモディファイを加えました。

当時胸に入っていたグレーのペンキでUSAFAは無くしよりソリッドに。

カラーはオリジナル同様のネイビーに。

ハーフジップは着脱を容易にするためにできたディテールとされています。

グローブをしていても釦ではなくジップであれば容易に開け閉めできますし、屈強な体型の方の首の太さでも快適に着用でき、寒ければ閉め暑くなったらすぐに熱気を解放できる等、必要から生まれたデザインです。

その為、モーターサイクルの物やアメリカントラッド、アウトドアのブランドでも良く見られたり、某ハイファッションブランドでもハーフジップ作られ続けている形です。

ただパーカーが当時の物で少ないのはカデットコートと呼ばれるフード付きのアウターがUSAFAで存在しており組み合わせが悪かったのか、そもそもフード付きのスウェットはトレーニングウェアで見たら不必要だったからなのか圧倒的に数が少ないです。こんな事を妄想するのも楽しみの一つですが(笑)

オリジナルのデザインを踏襲し、最高のパーカーが出来上がりました。

ハーフジップのアノラックパーカーと捉え、アイビーに落とし込みアメリカンなB.Dシャツにタイドアップし、カメラマンジャケットを組み合わせていただいても素敵です。

足元はローファーやUチップの革靴なんていかがでしょうか。

スポーツを楽しむウティ・アレンのようなスタイルも素敵です。

CASEY CASEYやBURBERRYの一枚袖でたっぷりとしたコートのインナーでも。

勿論一枚で着用いただいても最高の一品です。

様々な方のスタイルに馴染む主役であり脇役もこなす名俳優です。

生地の生産に時間を要する分、今回の別注アイテムは特に数が少ないアイテムとなりました。

着れば着るほどに空気を含み無重力の着心地に変わる”幻のトレーニングウェア”

BONCOURAのアイテム特有の”経年変化”も勿論お楽しみいただけます。

9/16(金)からBONCOURA祭と題して発売予定です。

9/15(木)にはINSTAGLAMでのLIVE配信も行いますので

そちらも是非ご覧くださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございます。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

ARCH TOKYO 小島

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通信販売対応も承っております。

・BASE ONLINE SHOP (https://archtokyo.thebase.in)

・佐川急便(着払い)e-collect

(玄関先での現金またはクレジットカードでのお支払いが可能)

・銀行振込

以上での通販が可能となります。

お問い合わせの際は下記までご連絡下さいませ。

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ブログ内一部文章、写真はSALON BONCOURA WEBページ より引用