Arch / R.A.F. SHIRTS

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Archレーベルで製作しているR.A.F. SHIRTS。

毎年暖かくなって、春先・夏場、「このシャツを持っていて良かった〜。」と思うのは僕だけではないはず。笑

このシャツには、Archで取り扱っているあらゆる洋服のカテゴリーにマッチするストロングポイントが詰まっているのです、、

ARCH / RAF SHIRTS
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥30,800 in tax

このシャツのモチーフとなったのは、1940年代、イギリス空軍、通称Royal Air Forceに支給されていたミリタリーシャツです。

ミリタリーやワークなどの古着が中心だったArchが開店当初、Archのスタイルの一つとして提案していたのが、まさしくこのR.A.F. SHIRTSでした。

フランス軍のM-47 FIELD TROUSERSやアメリカ軍のUTILITY PANTS、JUNGLE FATIGUE PANTSを合わせ、Tシャツの上からさらっと羽織る。

夏場はJUTTA NEUMANNのALICE、秋冬はParabootのCHAMBORDを履く。

僕がまだ小学生だった頃、札幌の地で、そのようなスタイルを提案していたお店がArchだったとは、、なんとも感慨深いです。。

僕らとしてのベーシックウェアーだからこそ、生地・パターン・縫製に妥協なくこだわりぬいて製作する。

古き良きワークウェアーやミリタリーウェアーを愛してやまない僕らだからこそできることだと思います。

生地についてはArchがオリジナルで製作したサックスブルーの刷毛目組織。

約20年前、Archで販売していたオリジナルのR.A.F. SHIRTSの生地をほどいて解析。

オリジナルに近いサックスブルーカラーとオリジナルと同じ撚糸に至るまで、再現しております。

この生地が洗い込んだときにシワになっても気にならず、コットン100%特有のふわっとした着心地がクセになるんです。

ミリタリーシャツとしての機能美を兼ね備えた生地というのが着用していてひしひしと感じることができるかと。

ドレスシャツ並みの細かい運針による縫製。

ミリタリーシャツらしからぬ綺麗でかつ細かい縫製を施すことによって、本来武骨な概念を持つミリタリーシャツをエレガントな雰囲気に。

布の重なる部分などヨレがないまっすぐな綺麗な縫製なので、グッと上品な雰囲気に引き上げてくれるようなディテールです。

パターンも前身頃と後身頃の長さを変え、タックアウトした時のバランスを計算。

程よく身幅はとりつつも、タックインした時のブラウジング量がもたつきすぎないように。

ワークパンツやミリタリーパンツにタックアウトして着るのもそうですし、お馴染みのグレートラウザーズや5Pジーンズにタックインして着るのもおすすめです。

本来は付け襟をつけて着るミリタリーシャツであったものを、バンドカラーシャツとして、かしこまりすぎず、ゆるすぎずの絶妙なバランスをもったシャツです。

ジャンルを問わず、洋服のスタイルを問わず、着用することができる1着。

デザイナーズブランドやメゾンブランドのスタイルに合わせてもその人の個性として新鮮に見えると思います。

ARCH STELLAR PLACEのブログではARCH STAFF STYLEをご紹介してますので、ぜひ一度ご覧ください。 https://archstyle.tv/s-place/archives/10596

トップボタンにはこのメタルボタンがおすすめです!!!

「これを持っていて良かった!!」と思える季節はもうすぐそこまで、、

ぜひ店頭にてお待ちしております。

Arch 小村

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