FRANK LEDERの魅力 / 23SS VOL.2
今期のFRANK LEDERは何かが違う。
それは毎年違うテーマをもってデザインされるビジュアルによるものなのか、
働く中でようやく目が養われ始めたのかは定かではありませんが、
確かにそう感じたのです。
こう書いてしまうと去年、一昨年はどうなんだと言われてしまいますが
これまでの作品も紛れもなくカッコ良かった。
しかし、今回のコレクションは”痺れた”という表現が正しいかも知れません。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
ARCH TOKYO 小見野です。
前置きが長くなってしまいましたが、前回のブログに続いて
FRANK LEDERの新作を紹介していきます。

COLOR / BRICK
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥86,900- in tax
コレクションテーマのおさらいとして、今期は”Laab”
古いヨーロッパの酪農家や農夫を連想させるようなデザインのアイテムが多く、その中でARCHで大切にしているミリタリーやワークといったジャンル
との親和性を軸にセレクトしました。


コットンリネンのオーセンティックな生地に古い洋服に付けられている
尿素ボタンチックな釦。
アンティークショップに並んでいるような風格があるのに、フロントジップ。
コートなどに用いられるストラップカフス、腰回りにはいかにもワーク調な釦。
こんなにディテールの詰まった作業着は、古いワークウェアを調べていても
見かけたことがありません。


写真の見た目以上に軽やかな生地、雰囲気なのでシャツ以外に
Tシャツの上からさらっと羽織っても良し、もはや素肌の上から
ジップを閉めて着てもいいのではないでしょうか。
潔く5ポケットジーンズとの合わせやホップサック、リネンなどの
スラックスと綺麗に組み合わせるスタイリングも試したいところです。

COLOR / BRICK
SIZE / S , M
PRICE / ¥64,900- in tax

共地のパンツもご用意しております。
セットアップでの着用も可能ですが、個人的には単体でコーディネートに
組み込んで頂くのをオススメします。
実際に穿くシーズンを踏まえて、今回はミリタリーシャツに
サンダルをチョイスしてみました。
このパンツを初めて見たとき直感的に連想したのは、映画「セルピコ」劇中の
アルパチーノのスタイルです。
「セルピコ」と聞くと、M-65ジャケットを着ている終盤のシーンが
真っ先に思い浮かびます。
が、しかし今回はそこではなく、劇中なんてことない日常シーンで登場する
セルピコのヒッピースタイル。
実際にストライプ柄のパンツを着用しているわけではないのですが
どうにも頭に浮かんで離れなかったのです。
そうとなったら表現するしかない。
ヒッピースタイルに縁もゆかりもない僕ですが、なんだか70年代の一部に
触れた気がして、撮影した朝からテンションが上がりました(笑)


裾はドローコードでのイージーパンツ仕様。
生地も相まって、春も始まりきってないですが夏場のヘビロテが
すでに確定しています。
定番のトップスはもちろんですが、リネンコートやラペルジャケットの
外しなんかに使ったりと意外と組み合わせが幅広いのもヘビロテの一因。
上下ともに単体で見るとパンチがありますが柄に恐れず、
組み合わせたいアイテムと自由に楽しんで頂きたいです。

COLOR / NAVY STRIPE
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥64,900- in tax



続いては先ほどの色違いかと思われがちですが、全く違うパンツの紹介です。
ストライプ、ドローコードと何が違うんだと僕も初めは思いましたが
シルエットとストライプピッチに違いがあります。
BRICKカラーの方はややワイドなシルエットなのに対して
こちらはやや細めなシルエット。
分かりやすく僕のサイズで言うとBRICKカラーはSサイズ
NAVYはMサイズがベストなサイズです。
それに加えバックポケットのディテールにも違いがあります。
こちらには真鍮ボタンが取り付けられており、洗練された印象に。

SHIRTS / ARCH
PANTS / FRANK LEDER
SHOES / JUTTA NEUMANN
同じストライプでも色味やピッチが変わるだけで
かなり落ち着いたシックな雰囲気を楽しめます。
今回はブルートーンで統一しておりますが、オリーブやグレーの
ジャケットやシャツに合わせてもカッコ良いです。
ずっと手元にある洋服たちを、再び生き返らせてくれる。
そんな1本です。
ちなみに僕は購入しました。
同じくヘビロテが約束されています(笑)

職業病なのか国民性なのか人間性、あるいはそれら全てなのか。
ついつい初めて見た洋服にオリジナルはどれだとか、デザインソースはこれ!
と”正解”を求めてしまうけれど
FRANK LEDERが作る洋服は、それで推し量れるものではないし
そういった行為は野暮だなと最近感じるようになりました。
手に取る人それぞれがその時々に求めるカッコ良いを、毎シーズン
揺らぐことなく供給してくれるそんなブランドで、置く店や着る人によって
雰囲気や様相が変わると言うのは、それだからかも知れません。
情緒に直接訴えかけてくるようなモノに久々に出会ったその感覚こそ
冒頭の”痺れた”で、その感覚を是非皆様にも味わって頂きたいです。
ARCH TOKYO 小見野
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