いよいよ今週末金曜日からAUBERGE 別注オーダーイベントが開催されます。

本日のブログでは、9/9(金)に発売開始となりますもう一つの別注アイテム”PASCAL CHARBON”のご紹介です。

今回別注アイテムのモデルとなったのが、1940’s FRENCH PASCAL JACKET。

一般的によく目にするフランスのワークジャケット（モールスキン生地、ツイル生地）とは異り、ウール生地のジャケットです。

PASCAL WOOL に見られるツイードのような独特の生地をArch別注のファブリックに置き換えて製作。

そのファブリックとは、前回の別注で採用となった”Droguet”と言われる素材です。

フレンチヴィンテージの始祖とも呼べる”Droguet”とは、遡ること1600年代頃。まだモールスキやシャンブレーと言った代表的な素材が無かった時代に、貴族が着用していた生地。
後に農夫たちを中心に大衆へと浸透し、農作物が育たない冬に家庭用織物として一般化したそうです。

その”Droguet”の生地をPASCAL JACKETの形に落とし込み製作することが出来たら…。

3月のオーダーイベント終了後もその思いは消えず、そこから数ヶ月後…

たまたまデザイナー小林氏と電話でやり取りする機会がありその際に弊社別注素材を使ったPASCAL JACKETの話をお伝えしたところ

小林氏「それは間違いなく格好良いと思います！やりましょう！生地も特別に用意致しますので！」

という小林氏のご厚意があり今回の別注が始まりました。

Arch EXCLUSIVE “PASCAL CHARBON”
Size / 40 , 42 , 44
Price / ¥77,000- in tax

一般的なフランスのワークジャケットとは異なるフラップ付きのポケットが特徴的。

このディテールが特徴的なヴィンテージへのリスペクトを込めて特別仕様にして頂きました。

ジャケトの裏返し故のインディゴの色移りを阻止する為の裏地として、VINTAGEのPASCAL JACKETの裏側に見られるチェックをイメージした裏地を付けて頂きました。

こちらの生地はArch TOKYOとは異なる色となっており、Arch STELLAR PLACE限定のモデルとなっています。

袖口をめくった際のチェックがアクセントになる為、ロールアップして着用して頂くのもおすすです。

細部までまで拘り抜かれた生地、ディテール、シルエットのジャケット。

秋冬の主役として着用して頂きたいAUBERGE×Arch渾身の1着です。

生地量の関係により少数の入荷となっているので、気になられている方はお早めに店頭にお越しくださいませ。

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【23SS AUBERGE ORDER FAIR】9/9(金) , 9/10 (土) , 9/11 (日)

今回、オーダーをするアイテム1点につきまして、

現金にて ¥20,000- をお支払い頂きます。

商品が入荷次第内金を返却し、全額を現金、カード、電子マネーにてお支払いして頂きます。

電話でのオーダーも承っております。

商品の受け渡しは23年春夏時期を予定しております。

Arch STELLAR PLACE 鈴木