AUBERGE Vol.5″BONA PARTE”,”別注GASTON”
当店ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ARCH TOKYOの矢部です。
関東では桜の開花宣言がすでに発表され、春らしい気候になってきました。
また、まだ不安な状況が続きますが、先日からマスクの着用が個人の判断となり、お花見やGWのような行楽シーズンを楽しめる年になるのではないでしょうか。
ARCH TOKYOではインスタグラムや前回、前々回のブログ等で告知がありました通り、3/24~26の3日間でAUBERGE 23AW ORDER EVENTを開催いたします。
今回もスペシャルな別注を仕込んでいるということもあり、ありがたいことに問い合わせが殺到しております。
ORDER EVENTに向けて着々と準備が進む中、AUBERGEから春夏のスタイルに欠かせないアイテム達が入荷いたしました。
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AUBERGEからコレクション初となるサンダルがリリースです。
通称BONAPARTE(ボナパルト)
デザイナー小林氏が通年を通して履けるサンダルということで肌の露出を極力抑えた風貌は一般的なグルカサンダルとはどこか違う佇まいです。
フランス軍第一次インドシナ戦争で使われた通称フレンチグルカサンダルをモチーフに重厚なソールを用いて、春秋はソックスと合わせて履くのもおすすめです。
フットベットまわりの縁に突起を作ることで靴の中で足が動かないようにサポート。
そして革はイタリアで1000年続くビットなめしと呼ばれる伝統のタンニンなめしにより触るとキュキュッと泣く音のする牛革を使用しています。
ハリコシがありながらも柔らかさがあり、見た目以上に履きやすいと感じるサンダルです。
春夏は軍パンの裾をロールアップして合わせる軽快なスタイルなんていかがでしょうか。
もちろん軍パン以外もグレーのトラウザーズ、ショーツと合わせても存在感を発揮してくれることでしょう。
サンダル特有のカジュアルさとレザー特有の上品さの両方を兼ね備えたアイテム。
今季のAUBERGE渾身の一作となっております。
足が早いことが予想されますので、ぜひサイズがあるうちに足を通してみて下さい。
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次にこちら。
AUBERGEが定番で展開しているGASTONを当店別注で作って頂きました。
ハンチングとキャスケットを組み合わせたかのようなクラシックなデザインはボリュームが抑え気味でスマートな印象。
ハンチングやキャスケットをまだ持っていない方もスタイリングに取り入れやすいアイテムとしておすすめしたい一品です。
素材はブラックインディゴリネン。
リネン特有のネップ感と、深い奥行きのあるインディゴカラーとの相性が抜群です。
GASTONを被り倒して、ブラックインディゴの染料が落ちていく様は、言葉では言い表しにくい素晴らしい経年変化を見せてくれることでしょう。
また、生地のオンスも春夏のリリースに合わせてライトに仕上がっています。
高温多湿な日本の気候に最適と言えます。
裏地はタータンチェック仕様。
英国のクラシックなチェックがGASTONの雰囲気とマッチして非常に格好良く仕上がっています。
これは個人的なお話にはなるのですが、私がお客様時代の時からキャスケット、ハンチング=ARCHという印象が根付いていました。
5ポケットのデニムや軍パン、グレーのトラウザーズを履いて、ワークジャケットやラペルドのジャケットを合わせる。
仕上げにキャスケット。
結局何をお伝えしたいかというと、ARCHのスタイルに欠かせないアイテムであることは間違いないということです。
日々のスタイリングに華を添えてくれますよ、、、
ARCH TOKYO 矢部
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