2024年コムラが買ってよかったモノ
2024年もいよいよ締まるとき。
4月に札幌店から異動してきてはや8ヶ月弱…
お久しぶりにお会いできるお客様、初めてお会いしたお客様、たくさんのお客様とたくさん洋服談義をさせていただきました。
誠にありがとうございました。
日々店頭にて接客していると、
「コムラさん、コレ買ったの??」
「今シーズンは、なに買ったの??」とお客さまに聞かれることがあります。
買い物の仕方や買い物の内容にその人の人となりがでる、そんな気がするのです。
体型や洋服の好きがそれぞれ異なる東京店スタッフ3人は一体なにを購入して着て、どこを気に入っているのか。
今年のお買い物の計、本日から1週間、Arch東京店スタッフ3人の購入したモノのご紹介をしていきます。
1.KENNETH FIELD / HUDSON JACKET SUEDE made by EMMETI
購入してから今年の秋、たくさん着ました。
薄く漉かれたゴートレザー、肌あたりがよく生地表面の起毛がその他の素材とのマッチングを考えさせてくれる。
ぼくのワードローブに迎え入れて初めての今年は、まずは王道にシャンブレーシャツやフランネルシャツと合わせて。
ボトムスは5Pパンツやミリタリーパンツと合わせることが多かったような、、
先日公開したブログにも書かせていただきましたが、春~夏手前ぐらいのスタイリングを考えるのが楽しみでたまらない。。
もっともっと荒く着用して、こすけたスエードレザーの雰囲気を目指していきたいところです。
2.Calvin Lovato×NORTH WORKS / HAND SHAPE HEISHI BEADS NECKLACE
Archで働いていながら、NORTH WORKS(ノースワークス)で提案しているビーズネックレスは初めて購入しました。
デザイナーの太田さんからお話を聞けば聞くほど、
サントドミンゴ族アーティストのCalvin Lovato(カルヴァン・ロバト)氏の手仕事の素晴らしさや太田さんとのストーリーなどなど、
常日頃つけるアクセサリーだからこそ、人の想いや職人技が詰まったものを、なんて思うことができる逸品です。
シェルビーズやガラスビーズではなくパイプストーンと呼ばれるインディアンと縁深い素材を使用したもの。
つけていて心地のよい重みがお気に入りです。
3.English Utopia / BLAKE
ベージュのコーデュロイ、ナチュラルカラーのワックスドコットンのコンビネーションに惹かれて
従来ワックスドコットンからは想像できないほど軽くて薄くて、ベタつきもなく匂いもない。
梅雨時期には雨がっぱとして、ショートパンツとのスタイリングをよくしていました。
クルーネックシャツと合わせてまるでシャツのように。
躊躇なく洗濯機(洗濯ネットなし)に入れて回していますが、いい感じにくたっとしてきた雰囲気がまたよくって。
今年の春夏はどのように着ようかな~と考えさせてくれる1着です。
4.MSG&SONS / BAKER PANTS MADE IN U.S.A.
生涯、アメリカ軍のベイカーパンツを購入したのは3回目。
その度々で巡り合わせが悪く、ぼくのワードローブに定着しなかった洋服の一つなのですが、このベイカーパンツは違う。
アメリカ製で仕上げた抜群の生地は、まるでデニムのように洗濯をするのが楽しみなもの。
仕事のときはもちろん、休みのとき、釣りのときなどなどいろいろなシーンで活躍する一本でした。
もはやこのベイカーパンツは手放すことができないものです。
5.MSG&SONS / N-3 JACKET made in U.S.A.
これを購入するきっかけになったのは、Arch札幌スタッフ柳田の私物を見たとき。
凄まじい風合いの変化をしたそのジャケットは、「僕もこれ欲しい!!」と思わせてくれるものでした。
数年振りに復活したMSG&SONSのN-3 JACKET。
もちろんリリースしたときに購入。
アメリカ軍のミリタリージャケットの中でも、ワークカバーオール見えするミニマルな作りとパターンがお気に入り。
そう、このブログを書いているいまも、フランネルシャツとキルティングベストをレイヤードしてきています笑
こういうジャケット、東京なら1年通して着ることができるのがいいですよね~。
6.guépard / gp-03 noir
札幌を離れるときにfréquece札幌の柳原さんから購入したもの。
小学生からメガネだった僕は、強い日差しにも負けない調光レンズをどうしても試してみたくって。
ブラックのフレームにカールツァイス製のダークオリーヴの調光レンズのコントラストがお気に入り。
もっぱら外出のとき、出退勤のときには必ずかけています。
・
その他、たくさんの洋服を買いましたが、以上7つがぼくコムラの購入した一部ということでご紹介させていただきました。
この後、Arch Tokyoスタッフはなにを紹介するのか。
ぜひお楽しみに。